小田倉麗奈を推すために櫻坂46三期生のおもてなし会に行ってきた
今年に入って櫻坂46の三期生がお披露目されました。
元々は11月にお披露目予定とアナウンスされてましたが、ここまで伸びたのは身辺調査のみならず入念なレッスンがあったようです。
1月に9人が、そして学業との兼ね合いから3月に入り2人が発表され、自分はその中で小田倉麗奈ちゃんを推すことにしました。
お披露目として本人が語るVlogが公開され、その中で小田倉さんが語るところによると
東京都出身の高校3年生で
趣味は天体観測・ヴァイオリン・ゴルフとすごく上品な香りがします。
自分を鈍臭い人間と評し、人よりたくさん努力しないと人に追いつけない人間と語ります、
これってなかなか言えないことです。努力の先に何かを掴み取った成功体験があるんだなということが読み取れます。
また今回のお披露目では、9人の個々人の紹介Vlogとともに、櫻坂46史上最高難度のダンスを要求される『BAN』を三期生全員でレッスンし発表するという動画がYouTubeにて7回に分け公開され、彼女たちの苦闘をbuddiesたちが見守り応援し、徐々に引き込まれていくという素晴らしいコンテンツがありました。
ダンスの得意な子もいれば全く未経験の子もいて、時に涙する姿に自然と声援(心の中で)を送っていきます。
私もそれらを見て9人の顔と名前そしてキャラクターを覚えていきました。
YouTubeを見終わったタイミングで「夏の近道」という三期生曲が発表されそして「おもてなし会」開催がアナウンスされ、その頃には絶対に「おもてなし会」を見たいという気持ちになってました。
無事に3月5日のおもてなし会のチケットを手に入れ、そして事前学習ということで、ミーグリでも小田倉さんと話してみました。
ミーグリでは、清楚で賢いけどちょっと地味な子だなぐらいに感じましたが、今後頑張って欲しいなぐらいの感想でした。
一番人気が出る感じでもなく、センターになる印象ではなかったです。
失礼な言い方かもですが中堅タイプかなと。
しかし、おもてなし会での小田倉さんに衝撃を受けました。
小田倉さんはおもてなし会で「人生はきっと無傷ではいられないと思います」と語り
その言葉に私は脳天を撃ち抜かれた気がしました。
この18歳の女の子には覚悟がある。
今の世の中、目立たないように、傷つかないように、大過なく平凡に過ごすのがほとんどだと思ってましたが、この子は幕末の志士のような一流スポーツ選手のような人生の本質を言います。
小田倉さんのスピーチ
「本当は自分が臆病だから、できるだけ感情を人に見せないように生きてきた。でもそういう生き方をしていると、時々苦しくなってしまうことがあったんですけど、櫻坂に入って三期生のみんなに出会って、弱い自分を受け入れてくれる存在を見つけたことで心が軽くなった。なんか自分が好きなように生きていいんじゃないかと思えるようになりました。とても幸せなことだと思ってます。人生はきっと無傷ではいられない。だから櫻坂で知った幸せという形をbuddiesの皆さんと共有できるように、嬉しい時も悲しい時も一緒に立ち上がって歩き出せるように寄り添えるような言葉や表現を持っていきたいなと思ってます。精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。」
小さくなってちゃだめだ。
失敗することもあるけど、それでも自分の思った道を行こう。
自分一人では挫けてしまうかもしれないけど、仲間がいるじゃないか。
本当に素晴らしい言葉です。
これは欅坂から脈々と受け継がれていくテーマそのものです。
「夏の近道」から始まる彼女たちのアイドル人生ですが、その血液には間違いなく「サイレントマジョリティ」から始まった全てが内在しているんだね。
三期生はタレント揃いだ
石森璃花は最年長で欅からの7年間ずっとファンだった欅の血が流れる子
遠藤理子はダンスはまだまだだけど歌も表情もいい。そして根性半端ない
小島凪紗はピアノうまいしみんなをまとめられる
谷口愛季は三期生のエース、お目々キュルキュルで可愛い
中嶋優月・的野美青・向井純葉はオールマイティ
村山美羽・村井優・山下瞳月はダンスモンスター
ちょっと雑な紹介になってしまったが、Vlogや172日の軌跡を見て全員好きになってしまった
おもてなし会のスピーチを聞いて、的野美青や山下瞳月の地方年少組(年少と言っても今回は16歳が最年少)はやはり親と離れるのは辛いだろうなと
思い。的野や山下のスピーチを聞いてもらい泣きした人は多いんじゃないかな。少なくとも自分の周りはみんな泣いてた。
そんな地方組の心の支えになるのは石森・中嶋の年長組と小田倉なんじゃないかな。実際にVlogでも中嶋に甘える様子が写っていたし、石森も「BAN」のセンターをやったことで責任感が芽生えてると思う。
小田倉は東京出身で考え方がちょっとだけ大人だし、彼女は三期生の中で心の支えになっていくんじゃないかな、また行動規範になっていく、そんな気がしてきました。
精神的な柱は多人数のガールズアイドルでは重要だ。
全てが順風満帆に行くことはなく、上手くいかないこと、失敗すること、誹謗中傷もあるでしょう、近年の坂道(乃木坂LLC・Seed&Flower)はその対応ができているとは思いますが、やはりメンバー内の支えあいは重要です。
三期生の中では谷口・村井・山下・村山といったところがリードして人気が出ていきそう(個人の感想です)ですが、石森・中嶋・小田倉といった大人(っぽい)メンバーがうまく支えていけたらいいですね。
二期生では年長者の関有美子が地方組の心の支えになっていました。(二期生が入った時期は欅坂が迷走した時期なので二期生は不安が大きかったと思う。井上がよく関の家で寝ていたと言われているが、やはり一人では不安で何かに理由をつけて関の家に行っていたんだと想像できるし、関はお嬢様キャラもあってみんなを支えられたのだと思う。)
三期生もうまく地方出身の年少者を支えられたら無敵のパフォーマンスを見せていけるだろう。
そんな三期生であり11人全員を推してはいるが、自分は小田倉麗奈を切り口として三期生を見守り続けたいと思いました。
雑な文章になってしまったので、後日加筆します。
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