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乃木坂46 32ndシングル アンダーフォーメーションを見て思うこと

乃木坂46の32枚目シングルが発表されました。
アンダー曲『さざ波は戻らない』も発表されフォーメーションも公開されました。
今回のアンダーセンターはWセンターで3期生の伊藤理々杏と4期生の林瑠奈が務めます。

32枚目は乃木坂46にとって節目の曲となっている。
秋元真夏と鈴木絢音が卒業することにより、今作から表題曲もアンダー曲も1.2期生が1人もいなくなり、3期生が最年長となりました。
表題曲名も『人は夢を二度見る』と新体制にふさわしいテーマとなってます。センターもWセンターを久保史緒里と山下美月の3期生が務め、3期生が乃木坂を引っ張っていくという意思がはっきりとわかります。

さてアンダーフォーメーションだが要所要所に3期生が配置されていることに気がつきます。
センターの伊藤理々杏以外に1列目両サイドに佐藤楓と向井葉月。
2列目も両端に中村麗乃と阪口珠美。3列目センターに吉田綾乃クリスティ。
今回からアンダーに合流した5期生を守るために5角形の3期生で囲んでいるようなフォーメーションです。
後列から期別に見ると 
4543454
355553
3343
ほぼほぼ完璧なシンメトリーになっている。
美しいですね。

運営も1.2期生が完全に抜ける今作32thはかなり重要と認識していたようですね。
30thで佐藤楓、31thで阪口珠美を久しぶりに選抜入りさせ、その2人を今作では1列目2列目の端に配置。それぞれのシンメの中村麗乃はアンダーセンターを経験した実力派、そして向井葉月は乃木坂の魂を継承するものである。
さらに31thで初選抜入りした林瑠奈をセンター、そして2度の選抜経験のある伊藤理々杏をもセンターと、アンダーのなかでは実力派をフロントに配置してます。
このメンバーなら新たに合流する5期生を正しく導いていけるでしょう。
直近に選抜にいたメンバーが要所に配置されているのは5期生にとってもこの上なく安心感があると想像できるし、これから先、乃木坂のパフォーマンスを担っていく5期生にはこの上ない道標だ。

また選抜のフォーメーションを見てみると、期生別に後列から
444545444
5435345
4334
と、こちらもシンメトリーになっている。
ここまで綺麗に揃えなくてもいいのでは?と思うし
3期生をもう少し選抜に入れてもいい気もする。
まあしかし、本作は5期生の初めての合流ということで、選抜もアンダーも相当考えられたフォーメーションだなぁ。

人気メンバーが多数いるので、選抜のライブがパフォーマンスを発揮するのは容易に想像することができる。
しかし、アンダーライブは人気だけではなく歌とダンスが本当にできないと盛り上がらないと私は思っている。そしてアンダーからのボトムアップがないと乃木坂の未来は明るくならない。
「頑張れアンダー」期待してるぞ!

今作の気合いの入ったフォーメーション、そして合流した5期生のパフォーマンスをまずは32thアンダラで確かめに行きたいと思ってます。
チケット当たって欲しいです。

なんだかんだで今年の乃木坂46も楽しみですね。

※間違ってるところがあったらこっそり教えてください。
※中西アルノのアンダーとか本当に楽しみ。レイちゃんも初アンダラ頑張れ!
※中村麗乃は33thで選抜に入ると思う。
※しばらくは選抜3列目はアンダーと行き来すると思うけど、腐らず頑張ってほしい。

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