ワーホリ準備編 #4 滞在先手配
こんにちは、潮メルです。
今回は、快適なワーホリ生活を過ごす為に重要な最初の滞在先についてお話します。
1.手配方法
1.留学エージェント(仲介業者)経由での契約
多くの場合、契約した留学エージェント経由でホームステイ先を斡旋してくださることがほとんどだと思います。学校までのアクセスや、子供の有無・ペットの有無、その他考慮してほしい項目があれば事前ヒアリングしてくれるケースもあります。
留学エージェント経由で契約することの一番のメリットは、全ての手続きをエージェントで進めてくださる点です。自分でやることは、到着後に滞在先に行くだけ。それだけです。
注意点としては、斡旋手数料がかかるケースがある点です。エージェント経由で契約する場合は、手数料有無についても確認しましょう。
2.自分で探して契約
サイト等を駆使して、自分で家を探す方法もあります。もちろん手数料はかかりません。また、エージェント経由の場合は、ステイ料金は固定で決められていますが、(例:1日3食付 1,200$等)自分で探す場合は、自分の予算に合わせた家賃内で滞在先を探せるのは魅力の一つです。
ただし、渡航前は交通アクセスや治安等、分からないことも多いはず。金額は抑えられますが、その分賭けなところもあるかもしれません。
2.滞在先の種類
1.ホームステイ ※エージェント経由
安心のホームステイ。友人の多くも、最初の滞在先にはホームステイを選んでいました。到着直後、長時間フライトで疲れている中、ホストファミリーに受けて入れてもらい、とても安心したのを覚えています。知らない土地で暮らすのは大変なことも多いですが、色々と相談できる身近な人が一緒に暮らしているのは大きな安心材料になること間違いなしです。
文字通り、ファミリーと一緒に一つ屋根の下で生活を送る為、家庭ごとのハウスルールや生活スタイルに配慮することは重要なポイントです。また、意外にネックになるのが食事。カナダは移民大国なので、様々なバックグランドを持ったファミリーがいます。その国独自の味付けや料理が振舞われることもあります。また、料理がThe アメリカン過ぎるケースも多々あります。お肉、ポテト、コーラ、以上という献立も珍しくありません。
2.シェアハウス
複数人の住人と一つの家をシェアするシェアハウス。日本ではそこまで一般的ではありませんが、カナダでは留学生に限らず、カナディアンにとっても一般的な滞在方法です。昨今、家賃高騰が問題になっているトロントなので、家賃節約のためにシェアハウスを選択している人も少なくありません。
キッチン、バス、トイレ等、自室以外はシェアする為、ルームメイト間で問題があることもあるようです。一方で、シェアメイトと仲良くなって毎日楽しく一緒にご飯を食べている人もいますので、ケースByケースですね。
3.コンドミニアム(コンド)
日本でいうマンションに近いコンドミニアム。部屋がとにかくきれいで、多くの場合は立地も良いので、その分お値段が弾みます。日本円にして、最低でも20万円程です。コンドを数名でシェアしている人もいるようです。私もいつかコンドに住んでみたい・・・憧れです。
4.(一旦)ホテル等に仮住まい
稀にいるのが、一旦ホテル等の仮住まい先を予約して渡航してくる人もいます。節約のために自分でシェアハウス等を契約したいけど、渡航前に決めるのはちょっと・・・という人はこういう方法もあります。が、トロントでの部屋探しはどんどん難しくなっているので、数日で部屋が決まらない可能性も十分に考えられますので、要注意です。
3.個人的な最初の滞在先はホームステイ
個人的には、最初の滞在先はホームステイがおすすめです。
おはよう、おやすみの挨拶をして、一緒にご飯を食べて、何かあったら相談できる人が身近にいることで得られる安心は想像以上です。
料金が少し割高なことや、場合によっては食事が合わない、ハウスルールが厳しい等もあります。でも、そうなった場合はステイ先を変える、他の滞在先に引っ越す手段も検討できます。生活に慣れてきた後であれば、ホームステイ以外の滞在方法にもチャレンジしやすいはず。
最高の異文化体験をぜひ楽しんでみてください。
今回もお読みいただきありがとうございました、潮メルでした。