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ホームステイ(1軒目)編② ~ホストマザー急変?~

潮メルです。
順調だったホームステイですが、2か月目からちょっとずつ変化が・・・
ホームステイ(1軒目)編② ~ホストマザー急変?~と題して、ホームステイ先で何があったのか、結果ステイ先を変えるに至った経緯をお話します。


1.マザーが突然実のお母さんっぽくなってきた??

ホームステイ2か月目、マザーが実の母親のようになってきました。
突然ん?って感じかもしれませんが、例えば、
・早く彼氏を作りなさいよ
・いいデートアプリ教えてあげるから、今登録してごらん?
・今日はデートなの?かわいいスカート履いちゃって
・早く帰ってきなさい
等など、実の母親のように、細かいことを色々言われるように・・・
冗談でも人の恋愛とか、スカート履いてるだけでデートと勘違いするのは
正直辞めていただきたい笑

ベースメントに住んでるマザーの親友からも、早く彼氏作れだの、いい男を見つけて結婚しろだの、よくわからんことを言われるように。
仲が良くなってきた、ファミリーの一員になれている?証拠なのかなと思いつつ、あまりにプライベートなことを聞かれるようになり、ちょっと嫌だな、という感じになりつつありました。

2.食事を自炊したいと提案してみた

前編でもお話した通り、どうしても食事が合わなかった私。
時間が経てば大丈夫と思ったのですが、スパイスが身体に合わなかったのか、何度かお腹を下してしまったことがありました。加えて、語学学校に通い始めたばかりの頃は、友人とよく夕食を食べに行くこともしばしば。
その件を留学エージェントに相談してみることにしました。エージェントからは、自炊をしていいかどうかの相談をしてみるのは全然ありと回答あり。過去にも、自炊を希望した方もいたとのこと。ただし、金額はホストマザーと直接交渉してねとのこと。
であればと思い、私もホストマザーに相談してみることにしました。
もちろん!食事が合わないことは一切伝えず、「外食が最近多く、家で食事をできないことが多くて、せっかく作ってくれた食事を残してしまうのは申し訳ない。(※外食の際は、その日の12時~15時の間にホストマザーに連絡は必ずしてました。)もし可能であれば、自分で必要な分だけ自炊をすることは出来る?」と聞いてみました。ホストマザーは、「全然いいよ。いくらなら払えるの?」と聞かれ、私の伝えた金額でOKしてもらえることに。そして、「私はもう歳でご飯もそんなにたくさん食べれないから、引き続き、冷蔵庫にあるものは何を食べてもいいよ。」と言ってもらい、これまた感謝。その日は、穏やかな雰囲気で会話が終わりました。

3.いざ自炊をスタートすると異変が?

次の週から、自炊生活がスタート。そこからホストマザーの態度がどんどん変わっていき・・・
塩を使ったら蓋を閉めて、ここにモノを置かないで、ガスを使い過ぎなんじゃない?等など。もちろん、キッチンをお借りしている立場ですし、きれいに利用するのは当たり前中の当たり前。指摘されて直すべきところはたくさんありました。それはもちろん私が悪いですし、謝罪した上で次は無いように!と心掛けていました。ただ、「今日塩私は使ってないんだけどな...」「小さいタッパーを明日のお弁当用に端に置いといただけなのにな...」「もちろん、ガスは使わせてもらっているけど、基本作り置き。3日に1回くらいしたキッチンを使っていないのにな...」等、そこまで厳しくしなくてもいいのではないだろうか涙、ということが多くなってきました。
最初、冷蔵庫に入っているものは食べてねと言ってくださったので、たまに作り置きご飯などを食べさせてもらっていたのですが(もちろん事前に聞いいてから)、それも途中からNGに。冷蔵庫で使っていいスペースも15センチ幅くらいのみでした。4段もある大きな冷蔵庫で使ってないスペースもたくさんあるのに...と正直思いました。

4.ホストマザーとの交流を避けるように・・・

そんなこんなで、どうしたらいいんだろう...というモヤっとした気持ちになり、ホストマザーとの交流を次第に避けるようになった私。その間も、
トイレのゴミ箱にゴミを捨てないでと言われたり、何で生ごみの袋を変えてないの?と連絡が来たり...自分を正当化したい訳でもなく、トイレのゴミ箱に捨てているのはティッシュ位だし、生ごみの袋はまだ十分にスペースがあったし...と私自身もモヤモヤが募り募っていきました。もちろん、私自身に非が無いよねという時は、ちゃんとマザーには伝えていましたが、え?そうなの?というスタンス。そんなこんなでさらに交流を避けるようになっていきました。

5.最終的には値上げを要求された

数週間後、マザーから1階に降りてきてと連絡があり、リビングに向かいました。「私は次月からステイ料金を+150CAD値上げする。ちゃんとした部屋を提供して、あなたに物理的にも精神的にも安心を与えているよね。他のホームステイより色々なものをあなたに提供していると思うんだけど。」と言われました。マザーの言い分も納得です、素敵な部屋を提供してもらい、何不自由なく生活させてもらっていました。でも、突然の態度の急変に私も気持ちが追い付かず。
そして、私は次のホームステイ先を次の更新日までに探すことを決意しました。

6.ホームステイ(1軒目)編③ ~ホストマザー再び急変?引っ越しを決意~

今回は、ステイ2か月目に起きた出来事をお話しました。
次回、ホームステイ(1軒目)編③ ~ホストマザー再び急変?引っ越すことにした~と題して、引っ越し先をどのように見つけたのか、その経緯をお話していきます。
今回もお読みいただきありがとうございました、潮メルでした。


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