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ホームステイ(1軒目)編① ~私のホストファミリーはこんな人~
潮メルです。
私は、最初の滞在先はホームステイを選択して、結果2か月程お世話になりました。
今回は、私の最初のホームステイがどんな感じだったのかお話したいと思います。
1.私のホストファミリーはこんな人
カナダは移民大国。たくさんのバックグラウンドを持った人達が集まっています。とりわけ、カナダの中でもトロントは「人種のるつぼ」と形容されるほどです。街を歩いていても様々な言語が飛び交っています。ホストファミリーにも同じことが言えて、私を受け入れてくれたファミリーはこんな感じでした。
元国籍:スリランカ(現在はカナダ国籍を取得されています。)
家族構成:ホストマザー、姉、妹
職業:ホストマザー 養護学校の先生
姉:主婦?(記憶があいまい・・・)
妹:英会話の先生
ホストファミリー歴:4か月程(私が受け入れ3人目でした。)
同居人:ホストマザー、ホストマザーの親友@ベースメント
以前離婚をされて、その後にお子さん2人も独立し、家に空き部屋がたくさんあるのがもったいない、と思いホストファミリーになることを決められたそう。誰かいると寂しくないし、楽しいから今後も続ける予定と言っていましたね。
妹さんが日本で英会話の先生をされていたこともあり、日本大好きの親日家ファミリーでした。
2.ホストファミリーとの距離感
私の場合、ホストファミリーとの距離感は付かず離れずの感じ。
マザーも仕事をしていますし、私も当時は語学学校に通っていたので、
朝はおはようとあいさつする程度でした。
夜も夜で、同じタイミングでリビングに居れば会話をする程度でした。
何か共有事項等があれば、WhatsAppという日本版LINEで連絡が来るので、
それに返信する感じですね。
文字に起こすと、え?寂しくない?冷たくない?と感じるかもしれないですが、タイミングがあれば今日の出来事を話したり、ホストマザーが英語を教えてくれたり。お互いの生活ペースを崩さずに生活することができたので、私にはとてもちょうどいい距離感でした。
3.食事
私は、朝昼晩付のホームステイを選択していました。
朝は、キッチンにあるパンやフルーツなどを自分で適当に調理して、食べる感じ。昼は、冷蔵庫に入ってる食材を自分で詰めるか、ホストマザーが準備してくれるかのどちらか。夜は、冷蔵庫に入っている食材を食べるか、ホストマザーが作ってくれたものを食べるかでした。
基本的には、自分の好きな時に、自分の好きな量をどうぞという感じ。
タイミングが合えば一緒に食べようね、という感じでたまにホストマザーと一緒に夜ご飯を食べていました。
冒頭にも書いたように、ホストファミリーはスリランカ人なので、基本的に料理はスパイス料理でした。とっても正直に言うと、私はスパイス料理とかエスニック料理がどうしても苦手で、料理が合わなかったのが最初はとても辛かった・・・
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4.ハウスルール
ハウスルールは至ってシンプルで、「洗濯物は週1回で土日のいずれかに回すこと」「9時~10時の間にお風呂は入らないこと」のみでした。門限も無ければ、その他の細かなルールも無し、入居当時はありがたない~温厚なホストファミリーだなと感じていました。
5.部屋
私は、お姉さんが以前使用していた部屋を使わせてもらっていました。大体10畳くらいのお部屋だったかなと思います。
キングサイズ別途、タンス×1、クローゼット、姿見が置いてありました。日当たりもよく、大きな窓も付いていたので朝とか気持ちよかったですね。
ただ、部屋に置いてあったこけしがどうしても怖くて、奥にしまっていたのはここだけの話です。
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日本に旅行に行った際に購入したそう。普通に怖い・・・
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窓もあって、朝日が差し込んで最高。
6.料金
料金は1200CAD/月、1日3食付きでこの値段。カナダの物価高騰を考えると高すぎず、安過ぎずの値段な気がしています。料金は基本的に手渡しでした。支払期日の前日に、「念のためにリマインドを送っておくよ。」と連絡を毎回くれていたので、当日にホストマザーに直接渡していました。
7.ホームステイ(1軒目)編② ~ホストマザー急変?~に続く
今回は、私がお世話になった1軒目のホストファミリーについてお話しました。最初の1か月目は順調で何事もなく進んでいましたが、2か月目からあれ?ん?と思うことが増えていきました。
次回は、ホームステイ(1軒目)編② ~ホストマザー急変?~と題して、お話していきます。
今回もお読みいただきありがとうございました。潮メルでした。