その日々を忘れないように・20/04/25-20/05/01
20/04/25 年の離れた友人の個展へ行く日
ダブルスコアくらい違う友人が個展を開いた。
この事態の中、開催に踏み切った主催者とギャラリーの判断を称えたいと思う。
内容は半世紀強の画業を振り返るというコンセプトのもと、20ほどの作品が時系列に飾られていた。
油彩から木版画へ、多いときは年200ほど描いていたとのことで、飽くなき表現欲に驚かされた。
近年の作品「水平線」「白い風景」では描き進めていくうちに新たな発見があった、と喜んで話す。
その姿に今後も創り続けていくんだろうと一友人としても画家としても嬉しく思う。
展示の様子はこちらでもアップされているので興味を持たれたら見ていただきたい。
20/04/26 薄曇りの日
部屋の模様替え。
物置部屋の2人掛けのソファとリビングの人を駄目にするソファを入れ替える。
テレビが見やすい位置に目線が上がったので、映画が楽しみだ。
20/04/27 ようやく春らしい日
少し離れた友人とオンライン飲み会。
90分過ぎたくらいでやはり「会いたい」が暴走するので、若干危険(笑)。
相手もそんな気分を察したのか、その頃なら大丈夫ではないのかという非科学的な予測のもと、会う約束を作った。
先の予定を作ることは心に元気を与えてくれる。
例えふた月先でも何年先でも果たされないかもしれない約束でも会おうという意思を伝えること。
そういう気持ちはこの事態であってもなくても持っていこうと思った。
20/04/28 お好み焼きの日
きゃべつを消費したいという一心でお好み焼きを作ることにした。
せっかくならお好み焼きが出てくる映像作品を観よう、とアマプラで予告編をチェック。
音声検索で「大阪 映画」で調べると『ミナミの帝王』や『ナニワ金融道』、『闇金ウシジマくん』『金融腐敗列島』など金貸し系のオンパレード。
同居人が素直に「お好み焼き 大阪 映画」でネット検索するとばっちりお好み焼きがキーポイントの映画が出てきたので早速ブックマークに入れて夜を待つことに。
前述の通り、きゃべつをたっぷり入れて豚玉➡シーフード➡キムチ豚玉➡チーズ豚玉を食べた。
美味しかった。
映画はまあまあだった。
配役で性別逆転していたのが、唯一にして最大の残念ポイント。
小説のほうが面白そう。
出てくるお好み焼きは美味しそうだった。
20/04/29 野点珈琲とオンラインバーの日
野点珈琲の部。
海を見ながら珈琲を飲む、ことが贅沢なことだと改めて思う。
最近「改めて思う」ことばっかなのはあるべき生活のかたちから歪められたことが余りにも多いから。
オンラインバーの部。
同居人の地元のライヴハウスが休業になってしまっているので、ネットでおしゃべり。
年1でしかいない場所に知り合いが増える。
一番の驚きは初めてお会いした人が数100キロ離れた私のお気に入りのカレー屋さんで昔歌ったという事実。
これだから人生は退屈しない。
20/04/30 オンライン飲み会の日
隣県の友人とオンライン飲み会。
毎日飲んでしまっているので控えようと思ったが飲んでしまう。
意志が弱いが仕方がない。
「セーラームーン」がYouTubeで一挙配信なので一緒に観た。
20/05/01 自転車通勤の日
朝から晴れて気持ちが良いので、花粉症にもかかわらず片道5キロの自転車通勤。
途中、右の太股にナミテントウがくっついてた。
同伴出勤(笑)。
阿呆みたいに忙しかったけど今日も良い一日だ、って思えた。
ま/と/め
これまでもこれからも大事なものは変わらないということ。
あと、Twitterを始めました。
趣味でやってる一箱古本市のアカウント。
Facebook同様、パラレルワールド的な位置付けなのでリンクさせるかどうかは今後の展開次第。
読んでくれてありがとう、ではまた来週。
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