コロナ禍で初めての観劇
ミュージカル大好きメリアです。
今年初めての観劇でした。
ミュージカル「生きる」
以前、TVで放映された同ミュージカルについて、noteに書きました。
その感動を劇場で味わいたくて、出かけてきましたよ。
渡辺勘治 ・・市村正親さん
小説家・・新納慎也さん
の回を観劇しました。
舞台の感動は、こちらをご覧下さい⤵️
今回はコロナで変わった日生劇場について、書いてみたいと思います。
コロナ禍で、これから初めて観劇される方の参考になりましたら嬉しいです。
コロナ禍の日生劇場は・・
コロナ禍の劇場は、まず入場から変わっていました。
三列に並んで進み、スタッフにチケットを見せて日付を確認してもらい、自分でチケットを切ります。
入場時にいただくパンフレットも無しです。
エスカレーターも間隔を開けて乗るようにと指示あり。
劇場内で飲食できるのは一ヶ所のみ。もちろんアクリルパネルで飛沫を防いでいます。
売店ではソフトドリンクのみ販売していました。
緊急連絡先の情報提供のお願いがあります。
ネットからも可能ですが、劇場で専用用紙に記入する方法もありました。
今回は二回席の最前列の席での観劇でした。
しかも、私の隣席と真後ろの席は非売席でしたので、広々と開放的。
客席も無駄なお喋りが少なく静かです。
開演直前のスタッフの声かけも、必要最低限。
その代わりに、
携帯の電源を切る。
座席から乗り出さない。
などの注意事項をイラスト表示したプラカードをスタッフが掲げ、客席を歩きます。
幕間は、トイレの混雑を防ぐためか、25分と長く設定されていました。
一幕が終わると同時に、休憩初めはトイレが混むので少しすぎてからの使用を勧めるアナウンス。
トイレ待ちで煩わされることもなく、快適でした。
二幕が終わると、観客はブロック毎に時間差で誘導されて席をたちます。
誰も勝手に立ち上がらずに、誘導に従う様は、素晴らしいなと思いました。
劇場口には、パンフレットが平置きしてあり、
「ご入り用なお客様は、ご自由にお持ちください」と、声かけがありました。
コロナ対策で、今までとは違うルールに戸惑いもありましたが、スタッフの方々の心配りや、良識ある観客の皆様のおかげで、安心して舞台を楽しむことができました。
もちろん劇場により、または、その時々の状況で、コロナ対策は変わっていくと思います。
コロナを恐れながらも、適切に予防し、これからも劇場でミュージカルを楽しみたいと思いました。