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学園アイドルマスター、紫雲清夏について

皆さんこんにちは!銀座メイドバー「Melfi」でお給仕させて頂いているいちごです🙂‍↕️
本日は己のオタク語りを少々(かなり)熱く、させて頂こうかと思います!🔥


皆さんは、『学園アイドルマスター』はご存知でしょうか?
スマホアプリ育成ゲームです。自分がプロデューサーになって、孵化する前のアイドルたちを育てていこう!という感じのゲームです。(育成システムはウマ娘に近いですね。)
本日は、その『学園アイドルマスター』に登場する「紫雲清夏(しうんすみか)」ちゃんについて語らせて頂こうかと思います!🙂‍↕️


Sumika Shiun
紫雲 清夏
CV:湊 みや
年齢 15歳
血液型 O型
誕生日 11/11
星座 さそり座
身長 168cm
趣味 カラオケ・SNS

授業やレッスンをサボる不真面目なギャル。おちゃらけた態度ではあるが、元気で明るく、誰とでも仲良くなれる気質は彼女の魅力だ。入学前にはバレエで世界に羽ばたいた実績もあり、期待されていたものの、当人にやる気はない。懸命にアイドルを目指している親友のリーリヤを応援している。

公式プロフィールより

こちらが清夏ちゃんのプロフィールになります。とにかく、ギャル🌞🌴🌺✨ですそもそも私はギャルが大好きです!!!!!!!!!!!本当に、大好きです。
ギャルという存在は、その場にいるだけで全てを照らし、導いてくれます。(?)紫雲清夏ちゃんに関しては、ただ明るいだけではなくその内側に内包されたがあるのが個人的な推しポイントです。



⚠️ちなみにここから   盛大なネタバレ   を含みますので、清夏ちゃん推しの方はご注意ください。






ここからは、清夏ちゃんとメインストーリー(1〜9話)についてのお話になります。
(ちなみに個人的推しストーリーは第8話なので、その部分を抜粋して語らせて頂きます。)
清夏ちゃんはこの学校に入る前まで、バレエ界では有名な生徒でした。しかし、そのバレエで膝を壊してしまったのがきっかけで完治後もそのトラウマのせいで、踊ることが出来なくなってしまいます。
そしてそれ以降は踊ることを諦め、「自分にアイドルは無理だ」と思うようになってしまいますが、一方で「アイドルになりたい」という夢を真っ直ぐに追いかけ続ける親友のリーリヤちゃんを見て、そんな己に対しての自己嫌悪・劣等感を抱いています。

そんな中に、プロデューサーである俺‼️が突っ込んでいくわけです。

最初はそんなプロデューサーの姿におっかなびっくりな清夏ちゃん。(かわいい!)
「なぜ自分が?」と驚き、最初のうちはプロデューサーからのプロデュース依頼を拒否します。
それでもめげずに猛アタックするプロデューサー(俺)に清夏ちゃんは根負けし、また一からアイドルを目指すことを決意します。涙無しでは語れねえ…
トラウマ克服も含めた地道なレッスンがスタートし、テンションぶち上げないちごさん。ストーリーを読みながらとうとう第8話に突入。あっという間だ…と思いながら読み進めているその時!清夏ちゃんのセリフが胸に刺さりました。


オワァ〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!!?!(ひっくり返っちまうぜ!!!)
あまりの不意打ちに叫びました。えぐいて…。これこそがアイドルの本質ですよね。アイドルとは『幻想』『夢』を売る職業。きらきらした、輝かしい場所だけを見せるのがプロのアイドル。でもそのことを丸ごとひっくるめて『幻想』と呼ぶのは皮肉が効いていてパンチがありますね…。
改めて『幻想』という言葉をGoogleで調べてみると

げんそう

【幻想】《名・ス他》
根拠のない空想。とりとめのない想像(をすること)。

Google辞書

…限界オタク、ここで既に一度息を絶えかけています。『根拠の無い空想』……………。見た目は陽気で明るくて、夏のプールのようにキラキラして周囲の人を励ましてくれるような存在の紫雲清夏ちゃんが、アイドルの姿を『空想』と呼ぶのは中々心に刺さるものがありました。これを言ったのが、それなりに人が嫌いだったり比較的暗めで思想がひねくれた子が言うんだったら、まだ分かります。でもこのセリフを清夏ちゃんが言うんです。(!)
なんというか、過去のバレエの時の挫折や苦労、人に見られる(己の商品としての価値)を乗り越えてきたんだろうなあというのが窺えて胸がキュッとなります。自分の魅せ方をある程度理解した上で言っているんですね…。
そしてそこからも、えぐいセリフたちが続きます。

いやもう、なんというか……なんというか……限界オタクのいちごさん、獣のような雄叫び(呻き声)しか出てきません。苦しい。胸が。
『強いあたしの仮面』これはきっと、簡単に言えば「明るくて陽気なギャル」という『仮面』のことでしょう。それが『理想の自分』であるから、その『理想』に少しでも近づくために己のキャラクター像を造り上げ、演じるということです。(これが完璧なブランディング…)
『受け入れた上で、それが本当になる時まで嘘をつき続ける』、ここが清夏ちゃんの芯の強さだと思います。大抵の人間であれば、自分が『理想』としているキャラの『仮面』を被ってしまえば一度はその『仮面』と『自己』との乖離(ギャップ)に悩まされることがあるかと思います。ですが清夏ちゃんは、それさえも受け入れて嘘をつく!と公言しているのです。かっこよすぎる……!!!(大好き)

『明るくて可愛くて強くて優しい最強のアイドル』。もうなってますよ、清夏さん……。
紫雲清夏ちゃんはまるで太陽みたいな女の子だなと思います。夏のビーチときらきらな笑顔がよく似合い、顔も可愛いし、身長も高いし、周りを照らす光も持っていて、その上バレエもできて、親友のリーリヤちゃんのことを大切に思っていて……完璧やん?(その通り!)
その反面、内包された劣等感や孤独感、鬱々とした悩みがあるからこそ、清夏ちゃんの外に出てくるエネルギーや明るさが際立ち『紫雲清夏』というキャラクターにより深みが増していくんですね。最高ですね。素晴らしいです。ただ明るいだけじゃないのが、あまりにも個人的好みすぎてぶっ刺さりました。

ちなみに夏イベの紫雲清夏ちゃんが本当に本当に可愛くて……水着、最高でしたね。私の推しに有村麻央ちゃんという子がもう一人いるのですが、その子も今回の夏イベで限界突破していました。可愛すぎました。
こういうアイドルゲームの良い所は、がむしゃらに真っ直ぐ、きらきらした夢を追いかける女の子たちが見られることです。(ちなみに余談ですが、シャニマスの推しは黛冬優子でした。)
アイドルゲームの中でも大体好きになるキャラクターに一貫しているのが、『夢』を見せるために努力していているという点です。ファンや、そうでない人も含めて『アイドル』を演じる。やり通す。その過程で例えどれだけ苦しくて、惨めになったとしてもその『中身』を見せないプロ根性。(その『中身』を己だけが(プロデューサー)知っているという優越感や喜び)

やはりアイドルって、最高ですね……
皆さんも、『学園アイドルマスター』プレイしてみませんか?(突然の勧誘)

私も紫雲清夏ちゃんみたいに、周りを明るく照らすことの出来る太陽になりたいです🙂‍↕️🌞🌴🌺✨
自分がいるだけで人が笑顔になる世界線、なんて素晴らしいのでしょうか。それだけで自分が今ここで生きている・存在していることを肯定されたような気持ちになります。



あまりに長く語りすぎても途中で飽きて読むことをやめてしまう方もいらっしゃいそうなので、今回のオタク語りはこの辺りでおしまいにしておきます。
ここまでわざわざ読んでくださった心優しい奇特な方々、本当にありがとうございました!🙂‍↕️



銀座メイドバー「Melfi」のこともどうぞよろしくお願いします🙂‍↕️🫖


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