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進化した現代のしゃれおつツッカケ「HEPサンダル」

こんにちは!くつとくつしたアナグマ屋は奈良県香芝市で靴下のセレクトショップを作ろうとしている靴と靴下のセレクトショップです。

少し前にアップしていたサンダルのご紹介です。
私事で、妊婦をしていたので頭が回っておらず、紹介できていませんでした・・・。

アナグマ屋で初取り扱いの履物、「HEPサンダル」です。

「ちょっとそこまで。進化した現代のツッカケ」
ヘップサンダルと聞いて、若い世代の方はあまりピンと来ないかもしれません。
日本の昭和の時代の台所は土間のところも多く、いちいち靴を履いて調理を行っていました。
私のおばあちゃんの家がまさにその作りで、おばあちゃんの家はすのこを引いて居間から出られるようになっていましたが、土間での調理に役立つのがこのヘップサンダルというものでした。
台所以外でも、さっと履ける気軽なヘップサンダルは庭先、玄関から商店街、ちょっとそこまでのお出かけに長年日本の家庭で親しまれてきた履物です。
くつとくつしたアナグマ屋としては靴下とのコーディネートもお楽しみいただきたいです。

種類は全部で4種類

DRV画像1

DRV : 運転手に長年愛されたドライビングサンダルをモダナイズ。ペダルがふみやすいソールと2WAYストラップが機能的。
DRVはドライブの隠語となっています。ちゃんとソールも車を運転しやすい仕様になっています。


CVN画像2

CVN : クロスに編まれたアッパーは、ヘップサンダル界で長年 愛され続けてきた定番的なデザイン。
CVNはコンビニの隠語となっています。夜小腹がすいて、ちょっとそこのコンビニまで履くサンダルのイメージですね。

GNK 画像3

GNK : ギプス用のサンダルをソースとしたモデル。履く人の甲の高さに 応じてマジックテープでフィット感を調整できる。
GNKは玄関の隠語となっています。宅配便が届いて受け取るときに履くサンダルのイメージですね。

SNT画像4

SNT : ヘップサンダルらしさを追求したモデル。3本のベルトと六角形で 構成されたレトロなシルエットが特徴的。SNTは銭湯の隠語となっています。洗面道具をかかえて銭湯へ行くときに履くサンダルのイメージですね。

【特徴】
・アッパーの素材には手入れが比較的楽なフェイクレザーを主に使用しています。
・中敷きには機能素材をしようしており、吸湿、放湿、抗菌、消臭の効果が期待できます。
・底材には軽さが特徴のウレタンソールを使用しています。柔らかい履き心地です。

■HEP
1952年、奈良で創業した川東履物商店が立ち上げた新ブランド。
奈良県はかつて、ヘップサンダルの産地として栄えていました。
”ニューヘップサンダル”を掲げて、長年日本の家庭で愛されてきたヘップサンダルを、現代ならではの履物として、様々な角度からアップデートしていきます。

■ヘップサンダル
その名の由来は映画「ローマの休日」。
劇中でオードリー・ヘップバーンがサンダルを着用したことから、日本で”ヘップサンダル”と呼ばれるようになったと言われています。
日本の生活道具として広く親しまれてきたヘップサンダル。
当初はフロントオープンで、かかとなの無いバックレスタイプのミュールの形を指しました。現代では創意工夫がなされ、男性向けや甲全面が覆われたタイプも存在します。

●サイズ
S(23~24cm)
M(24~25cm)

●素材
材料:合成皮革
底材:合成底

●Made in JAPAN

-----ご注意------
・甲皮の汚れを取るためには、水で濡らし硬くしぼった布でやさしくふきとってください。
・軟化又は変形するおそれがありますので、火のそばに置かないでください。
・乾燥するとき は、陰干しにしてください。
・滑るおそれがあ りますので、油を引いてある場所での使用は 避けてください。
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こちらのサンダルの購入はアナグマ屋のネットショップから
どうぞよろしくお願いいたします。


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