新年会に誘われて気がついたことの話。day14
ご縁を結んでいただき、ありがとうございます。
新年会をやるなんて流れが、当然のことみたいな日々になったんですね〜。
LINEグループ内なんかで、そういう「会合」の提案があって、「良いねやろー!」とすぐに決まる感じが、
かつては当然の流れすぎて誰も、私だって何の疑問すら持ったことがなかったようなことが、
いまだに何となく、ちょっと現実離れしたような、ソワッとフワッとする不思議な感覚になります。
それくらい、コロナ禍の自粛ムードの感覚を、いまだに私はしっかり握りしめているんだな、と気づいたのと同時に、
今までの私は、
本当に自分の気持ちを顧みずに、
自分が果たしてそのお誘いに本当に参加したいのかどうかも確かめることもなく、
日程が空いていればお誘いを受けていたことに、改めて気づかされました。
自分の本音を蔑ろにして。
自分がやりたいことがわからない。
自分が、本当は何をしたいのかわからない。
この悩みを抱えている方って、少なくないと思うんです。
私自身も、ずっとこの悩みを抱えてきました。
(私の場合は、「自分が何をしたいのか?!」それこそを探究することが、人生の醍醐味みたいなところがあると気づいたのは、別の記事の通りなんですがww
ここでは、そんな私のマニアック趣味の話は置いておいて!
もっと一般的な「自分の気持ちがわからない」ということにフォーカスを当てて――)
その大きな理由って、たぶん、こういう教えが原因だったんじゃないかな?って、
今回、改めて気づいたんです。
「お友達の嫌がることはしてはダメだよ!お友達の気持ちを考えてあげようね!」
小さいころ、言われませんでしたか?
私は言われました。
繰り返し繰り返し、これでもかーーー!ってくらい、何年も(今ですら!)たくさんの場面でこのフレーズを聞いたことを、超はっきりと憶えています。
このことを深掘りして書くと、たぶん何時間も時間を費やした方がいいくらい、かなり大事なフレーズだなと思うので、
いつかちゃんとがっつり書きたいなと思うんですけど、、、
今日のところは短く!
やっとタイトルの件です!www
新年会のお誘いがあり。
でもぶっちゃけ、「行ってもいいけど、、、本当はあんまり行きたくないな〜」と思っていたんです。
でも、断るのもなぁ。。。。うーん、、、確かにあんまり行きたくはないと思ったけど、といって超嫌なわけではないし、、、行ってもいいかな?とは思っていたりするし。。。。
うーん、うーん、うーん。。。
こんな感じで、思考が「あーでもないこーでもない、こうすべきあーすべき」ってうるさく私に告げまくって。
それで、noteにも書いたように数日前にChatGPTに相談したわけです。どうやってお誘い断ればいい?ってwww
そうして今日、気づいたんです。
「お友達の嫌がることはしてはダメだよ!お友達の気持ちを考えてあげようね!」
私はこの教えを、本当に素直に受け入れて、本当に忠実に守ってきたんだな、って。
お友達は今、どう思っているだろうか?
お友達は、私がこうしたら、こう答えたら、どんなふうに思うかな?嫌な思いをするかな?
お友達が嫌がらない私の行動、私の受け答えは何だろうか?
もっと言えば、
「お友達」は、「お母さん」「お父さん」をはじめ、周囲の顔見知りの人は全て当てはめて考えているでしょうし、
SNS時代の今では、顔を全く知らないけど「いいね!」してくれた人とかフォローしてくれてる人とか、そういう、ネットが登場する前の時代なら「全く知らない赤の他人」にも当てはめられると思っています。
そうやって、
自分ではなく、他人の気持ちを優先的に考え続けて、他人を嫌な思いにさせないために色々と実践してきた結果として、
少なくとも私は、
私が本当にはどうしたいか?という気持ちを感じとれなくなってたんだな、と思ったんですね。
で、今回の新年会でいうと、
もし自分が参加したくないなって、少しでも思ったとしたなら。。。
自分の気持ちを押し殺して、他の人の“喜ぶかもしれない”参加の返答をしてみても、
それって、本当に相手が喜ぶ回答なのかな?って。
相手に対して、誠実なのかな?って。
他人がどう思うかは、他人の気分次第だからわからないけど、
確実の確実に間違いないことは、
自分に対しては不誠実だな、って。
そう思って、思い切って今日お誘いを断りました。
で、また、
きっと相手は嫌な思いをしたに違いないとか、
それで嫌われたかもしれない、怒りをぶつけてられるかもしれないし私も嫌な気持ちになるかもしれない、とかとか、
あーだこーだ、恐怖や不安や罪悪感が出てきましたwww
で、出てきたので、
ここで綴ったことにも改めて気づけましたし、
私がどんな信念、価値観、観念を持っているかがまたわかったので、
また身軽になれるきっかけになりました。
ああ、この信念観念価値観に気づくために、この現実を作り出したんだなって。
ありがたいなと思いました。本当に。
そんな話でした。
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