ジョージア通信 Vol.2
今回はガイドブックには載っていないようなジョージアの生の情報を書いていきます🌱
現地に来て知ったことや、驚いたことなど前回の記事よりもう少し詳しいことをご紹介します💡
①ジョージア人の平均月収は約400ドル
ジョージアに到着して数日後に聞いたこの情報の衝撃度は大きかった。
物価が安いから当然なのかもしれないけど、
国内の2台巨頭銀行の1つBank of Georgiaの窓口の人の月収は約400ドル弱.
スーパーのレジ打ちだと200〜300ドルらしいです。
コロナで国民の40%程度が失業しているそうで、、、😟
最近は全国民対象にワクチン接種も進んできて、規制も緩和されてきているので、早く元の生活に戻るといいな🍀
②車は欧米の中古車や故障車を修理したもの🚗
トビリシ市内では、写真のようなボロボロの車を日常的に見かけます。
何か部品が飛んでいったんじゃないかって思うくらいの爆音を響かせながら走っている車もたまに🙄
街を走っている車のほとんどが、海外から輸入した故障車や中古車を自分たちで修理したもの。街には修理ショップがたくさんあって、自分たちで部品を購入して修理したり、ショップで直したりするみたいです。
車種は日本車が結構多い印象。トヨタ、ホンダ、マツダや日産は多いし、他にもベンツ、ミニ、ヒュンダイとかはよく走っています。
③喫煙率がとても多くて、歩きタバコもすごく多い🚬
タバコの匂いが苦手な人には結構辛い。。。
歩きだばこしている人が本当に多くて、道ですれ違う人の半数以上は歩きタバコってくらい。特に今の時期はマスクの中に煙がこもってうわっ😷てなることも多々あります。
タバコ1箱の値段がだいたい200円弱。
日本と比べると安いけど、平均月収約40,000円だとかなり高いと思います。
けど、みんなタバコはお金関係ないってくらいぷかぷか。
首都トビリシのとある大学では、学生の約50%が喫煙者っていう記事もありました。
車の排気ガスや、タバコの煙などで、首都の空気は汚めです。
↓シール大きすぎてタール数とか読めない
④英語はあまり通じない✍🏻
これは声を大にして言いたい!英語はほとんど通じません!20代くらいの若い人だとHow much? とか What is this?くらいの最低限の簡単な英会話はできるけど、もう一段階詳しい話をしようとするとなかなか難しい。
ジョージアで生活する上で必要なのは、現地の言葉以外だと、英語よりも圧倒的にロシア語。
ソ連に占領されていた頃にロシア語の教育が徹底して行われていた結果、田舎でも大体の人にはロシア語が通じるみたいです。
スーパーで売られているものは、ジョージア国内で製造されたものやロシアなど近隣の国からの輸入品。パッケージはジョージア文字やキリル文字(ロシアなどの国え使われている文字)だから全く読めなくて、買い物も慣れるまではほんとうに一苦労。
パッケージの雰囲気でなんとなく目当てのものを探していくスタイルです。いざ蓋を開けてみると、なんか違う!っていうこともよくあります。最初のうちは、滞在歴が長い人や現地の人と一緒にスーパーに行って、色々教えてもらうことも手かも💡
↓カフェも基本ジョージア語だから、なんとなくで選んでみる🥐
⑥携帯会社が携帯番号を売っている?!
ジョージアでは携帯会社との契約がとっても簡単。窓口でSIMカード買いたいんだけどって伝えたら、携帯番号が書かれたSIMカードをポイって渡されて、データ使用料を選ぶ。
1ギガ:約150円
20ギガ:約1200円
ただ、いざ携帯を使ってみると頻繁にSMSが届きます。ジョージア語なので、内容は全く読めないけど、スーパーとかの広告みたいです。たまに知らない番号から電話がかかってくることも!
噂によると、携帯会社が顧客の携帯番号を他社に売っているようです。
できたばかりの国で法整備も不十分なところがあるので、こういう日本だとアウトでしょみたいなことも日常茶飯事なのは面白いかなと思います。
↓わたしのSMSは広告で埋まってる
⑦犬のサイズが大きい🦮
野良犬の数がとても多い国なのだけど、もっと驚くことはその大きさ。3歳くらいの人間の子供よりも大きな犬が歩道をウロウロしていたり、寝てたり。たまに歩行者にガンガン吠えてきたり。
耳には狂犬病の注射を打ったことを示すピアスみたいなのが打たれています。
噛まれることはほとんどないみたい。大きな犬が好きな人たちは毎日楽しい都市かも。
飼われている犬も本当に大きくて、散歩とか大変そう。
野良犬と飼い犬が吠えあって、飼い主が野良犬に怒鳴っている光景をよく見かけます🗯
道路に犬の💩がゴロゴロ転がっているので、道を歩くときは下を向いて歩かないと踏んでしまう⚠︎
以上、現地からの情報でした🌟
盛り沢山な内容にしてみたので、今後はもう少し1つのトピックに集中して書いていきたいと思います🤗