【着床前診断】PGT-SRへ向けて
こんにちは。meruです。
先日不妊クリニックへ初診を受けに行き、着床前診断へ向けておおまかな治療方針が決まりました!初診は3時間以上かかり、いろんなことを説明してもらったので頭パンク状態でした…苦笑
今日は着床前診断についてと今後の治療についてお話できたらと思います!
1.着床前診断とは
着床前診断には、PGT-AとPCT-SR、PGT-Mの3種類あるそうです。今回はPGT-AとPGT-SRのみお伝えできたらと思います。
なぜPGT-AとPGT-SRに分かれていのか?というと対象者が違ってくるからだそうです!そして、私が受ける予定のPGT-SRでは、私のもっている転座に起因した胚の染色体構造異常まで検査してくれます。
2.対象者
私が受ける予定のPGT-SRは、流産死産の経験があるかどうかは関係なく、私のように転座などの染色体構造異常があるとわかれば受けられます。でもきっと最初から染色体検査を受けてる方ってそんなにいらっしゃらないと思うので、1度も流産せずにPGT-SRを受ける方は相当少ないんじゃないかな…と思います。
着床前診断の対象者を制限する理由について、日本産婦人科学会のHPに掲載されていました↓
「なぜPGT-A検査対象を限定するのか?」参考資料
3.今後について
昨日流産手術後のリセットがきたので、今周期は不育症検査の一環として子宮鏡検査を受けるのと、遺伝カウンセリングを夫婦で受けてきます。子宮鏡検査で異常がなければ来月のリセット後に採卵周期に入る予定です!
順調にいけば…
9月:子宮鏡検査・遺伝カウンセリング
10月:採卵
11月:PGT-SRの結果が出る
12月:移植
私は転座があるので、まずは正常胚を得ることが一番大きな壁になってくるだろうなと思っています。不安はありますが、順調にいってくれたら嬉しいな…!!
医師からは、不妊治療の経験が一切ないまま体外受精へ進むことを心配されましたが、私たち夫婦にとって着床前診断しか選択肢がないのであとは前に進むだけ!と思っています!!
4.さいごに
着床前診断については様々なご意見があると思います。日本では対象が限定されていますが、海外ではお金があれば誰でも受けられるような国もあるそうです。日本では「命の選別だ」というご意見もあったりして、まだまだ難しいだろうなと個人的には思っています。
本当に様々なご意見がありますが、着床前診断について当事者である私一個人の意見をインスタの妊活アカウントに投稿しています。
ご興味ある方は見ていただけると嬉しいです。☞Instagram
最後まで見ていただきありがとうございました。