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The rest of 27day〜ワーホリ行くまでの準備あれこれ①〜
もう出発まで1か月ないんだと変にハッとしてしまった本日。あと数週間で日本のサラリーマン生活に幕を下ろすのかと思うと感慨深くなってしまいました、どうも新菜です。
オーストラリア行きが本格的に動き出してからの定休日は向こうの生活に必要な生活必需品を買いに行ったり、片づけねばならないことをやったり、会いたい人と時間を過ごしたりと嬉しい悲鳴を上げながら休まず営業し続けてるよ。そんなんだから1日の終わりは毎日抜け殻になってる。わたしにとってはもう今のこれが日常で特に大変なんて思わなくなったけど、いつか振り返った時に非日常だったなと思うんだろうな。1年前の今頃はこんなにシオシオになりながらベッドに横たわってなかったもんね。体の節々痛いもん。(笑)毎日年齢の差を感じて生きるなんてちょっとお得かもしれないと思うわたしはお気楽だよなって。
そんな先日、改めて友人に「なんかやりたいことある?」って聞かれた時に何も思い浮かばず・・・これは地味にショックだった。2020年ごろからやりたいことはやるって決めて実行して生きてきたのに、ふと聞かれた時に何も出てこないなんて!その後もずっと考えたけど、どれも全て死ぬ前にやっておきたいことだった。
やりたいことがあるのに日々のあれこれが邪魔をして思い浮かばないのではなく、これまでやり尽くしてきたからこそ頭真っ白になってるのであったらいいなと思う、マジで。
ってことで、どんなことをしながらこれまで生活してきたのかちょっとまとめてみよう!
*向こうでの生活のためにどんな準備をした?
今思うと結構たくさんやってたので、一旦リストにしてみるよ。
・英語学習
・エージェント探し
・情報収集
・体当たり格安弾丸海外旅行
・行きたいライブ・フェスに行く
・体力づくりのジム・ピラティス
・ビザ取得
・今の日常を味わう
・ダブルワークのカフェバイト
・占い師の資格勉強&資格取得
・メルボルンでのバイト探し
・英語レジュメ作成
・日本でやっておきたいことをやる&やっておかないといけないことをやる
・英語学習
向こうで生きた英語を身につけるのが数ある1つの目的だけど、わたしがあっち行ってまでやりたいことってただの勉強じゃないわ、生活だわって気づいた。そのためには着いた時点である程度英語を扱えないと意味ないなってことで中学生の頃の文法集を引っ張り出して勉強をスタートしたの。これが2年前の冬。英語が好きでもなんでもなかったわたしにとってこの作業は本当に苦痛だった。なんでだろうね、毎回思うよ、やりたいことや理想を叶えるためにはそこに行くまでに何かを耐え忍んで行動しなきゃならない。で、大概はその行動を面白がれなくて諦めちゃう。それ以外にもやりたいことはあるしって!でも今回は違った。確かに生きるためって自分を追い込んでやってたところもあるよ。だって何か危険なことが起きた時に言ってることが分からなくて傷つくのはちょーっと馬鹿らしくない?それも経験だって思うなら、それも1つの方法だと思うよ。ただ今回のわたしは正攻法で試したかったの。だからご想像通り、なかなか身につかなくて焦った!30歳すぎてからの勉強が難しいからなのかなんなのか答えは分からないけど、わたしにはすごく大変だったの!だから今年に入ってからすぐに持続可能な英会話スクールやオンライン教室、コーチングの先生を探しだした。2~3か月で英語が話せるようになるって売り文句のオンラインコーチングをよく目にしたんだけど、価格もさることながら毎日の過ごし方を決められてそれをなぞり続けるなんてわたしには到底無理!時間がかかってもいいから基礎をしっかり頭に叩き込める方法を知ってる先生を探したの。結果、わたしは月2回カウンセリングを受けられるコーチングの先生に教材・学習方法をセッティングしてもらって自分で進める方法を取ることとなった。何をするんであれ、やるもやらないも結局わたし次第!金額が発生しているのだからやらなきゃってのがわたしには良かったみたい。(笑)準備は整ったものの、もちろんそこでも苦労は待ってた。勉強いやだーってなりながら荒ぶった気持ちの時もあった。でもそれを乗り越えて英語の基本が体に染みると結構どうにでもなるんじゃんって分かって、今は少し気楽になったよ。まぁ、とはいえ見るもの聞くものすべて英語ばかりの生活の中で思うことはあるはずよね。どれくらいのレベルを目指すかは人それぞれだけど、わたしは相手を傷つけずに話せたらそれでいいんじゃないって今は思ってる。あとは毎日恐れずにトライし続ければきっと大丈夫だと!言い聞かしながら勉強続けてるよ!
これを続けて良かったのは学習を習慣にしても苦に思わなくなったことと、コツコツ継続わたしにもできるじゃーんて自信に繋がったことかな。こういう小さな自信の積み重ねが自分の未来を生むのだと思うからね。成功体験大切!
・エージェント探し
英語学習スタートと同じ頃からエージェントも探し始めた。ほとんどの会社に「動くのが早い」って言われたけど、自分のお金を使ってお世話になるんだから何とか肌の合う会社を探したかったのよ!たくさん会社さんあるからね、何をわたしは求めるかもその時間の中で見極めたかった。その努力もあってか、今、わたしには心強いエージェントさんが見つかった。自分が満足する場所を見つけるって何事においても大事なことだよね。そこに行くまでが大変なんだけれど。
どこにも頼らず自分の力で行くって手もあったけど、何かあった時に支えになる相棒がわたしには必要だった。備えあれば憂いなし。結果的に自分を助けることに惜しみなく力を注いでると、いざという時に冷静な判断ができる。これはどこにいようが同じだね。無敵状態も自分が作るのだ!
・情報収集
情報収集は隙間時間に調べてたな。土地勘がないから各地域の雰囲気とかメルボルンのニュース、今ワーホリで行ってる人たちがどう過ごしてるかとかも見てた!正しい情報を得ると安心してそこにまっすぐ行けばよくなるもんね。
そうやって情報の山をかき分けていくといつの間にかSNSはオーストラリアワーホリに行ってる人たちで溢れていく。そうするとさ、やっぱり上がってくるのよ。「バイト見つからない」「お金がない」「日本に帰りたい」「来なきゃよかった」みたいな投稿。そういう投稿を目にする機会が日に日に増えていったんだけど、それを見て全てを知った気になるのは結構危険だと思ったのね。
SNSってみんながみんな同じ使い方をしてないじゃない?実名でやらなくてもいいし、言ってる根拠を提示しなくてもいい。どこの誰だか知らない人がその時の気分や状態に任せて書いてることがほとんどなんじゃないかな。中には自分が優位になりたいがために嘘を書いてる人もいるかもだよね。それくらいSNSはあやふやで不確かなものなんだよなってわたしは思ってる。だからそれに踊らされず、正しい情報を得るまで調べまくると本当のことが見えてくる。誰が本当のことを私に教えてくれるんだろうって考えた時に、これまで話を聞いてきた各エージェントさんは真っ先に浮かんだかな。後はオーストラリア情勢がどうなってるかニュースを見たり、オーストラリア政府や日本領事館の見解を読んでみたりね。利害関係にないメルボルン在住日本人youtuberにメッセージ送ってみたり!(ただし礼儀を尽くしてね)
文化も風習も違う場所で生活するってことを現実的に考えた時に今現場で何が起こってるのか、じゃあ想定した最低最悪レベルの状況に自分がぶつかってしまった時それをどうしたら乗り越えられるのか、乗り越えるために今何をすべきなのかを考えるとおのずとやることが見えてくる。
ここまで言って全然違う状況が待ってたら笑っちゃうんだけど、そこまで考えて行動してきたから後悔はないんだよね。多分やれると自分で自分を信じることができてるからかな。何とかなるし、何とかしてきたんだから何とかなるよって。何はともあれ面白おかしく安心しながら過ごしたい!やったろう!
ってことで今日は一旦ここまで!
このトピックはまだまだ続くよ~ん!