海外不動産購入体験、選んだ理由とは?
不動産オーナーさんの集まりで、どんな物件をお持ちなんですかー?
という話題になることがあります。
日本で暮らしていて、メルボルンとお伝えするとちょっとびっくりされますが、意外と海外に物件をお持ちのオーナーさんとご縁もあったりします。
海外不動産のオーナーさんってどんな人?!
そういう方々は、大まかに2パターンに分けられます。
一つは、海外に住んだ経験があるか、外資系企業で働く経験を持つ方など、海外との距離を近く感じてる方々です。
もう一つは、不動産業界でお仕事をされている方々で、お客様におすすめするために自分で物件を所有してみたり、日本で大家さん業をされたりしている方々です。そんなみなさんは不動産に関してとても知識が豊富です。
建築前に購入するのが一般的?!
そして海外に物件をお持ちの方々からよく聞くのは、
建築前または建築中の状況で購入を決めるということです。
大きなチャレンジをするときには、もちろんリスクがあることも折り込み済みで行動するものですが、
海外で未完成前の物件を購入するという決断力に、わたしはいつもすごいなぁと思います。
完成済みマンションはレアケース?!
というのも実は、わたしが購入したタワマンはすでに施工が完成してました。
実際のお部屋を内覧して購入を決められることは珍しいことなんだと、後から知りましたが、
その理由の1つとして、メルボルンのロックダウン状況が関係しているようです。
人々の移動が制限され、経済が完全に停滞している状況が、工事の進行や広報活動に影響を与えたのではないかと思います。
そのため、海外の物件では珍しく、実際のお部屋を内覧できる状況が実現してました。
日本から渡航して現地のお部屋をいくつか見学して、眺望やお部屋の広さを比較検討して購入する方もいらっしゃるそうです。
わたしのように、現地の仲介会社の方が室内を動画撮影したものをzoomで見ながら内覧をして物件を決めるという方も少なくない、と仲介会社の方から聞いています。
メルボルンのタワマンを選んだ理由
とはいえ、大きな金額が動きますので、現地を見ないで購入することはなかなかの勇気が必要でした。
わたしが購入を決められた理由は
・物件のブランド力やアクセスの良さ、
・メルボルンという街の魅力と将来性、
・不動産会社の方の信頼度や弁護士さんも入っている、
という点を考慮して、購入を決めることができました。
とはいえ、「いろんな人が楽しめるように」が根底にあって、
自分のメリットだけじゃなくて誰かの役に立つ?と自分へ質問して、
YesまたはNoの答えが判断や行動の源になっていると思います。
主婦業も会社員もそれなりに楽しんでやってきたのは
自分のアクションが家族や同僚の役に立っている、という感覚だったんだろうな、わたしの原動力は多分それなんだろうな、と思います。
これからも情報を更新していきます。
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