ぶいすいって、さいこうだ。
やっほ。メルちゃんだよ。
定期的に書くブログ第2回は、私が最近ハマってるやつ。
VR睡眠
なかなか響きがいいねぇ。VRで寝るという一見意味のわからないものだけれど、なかなか奥が深い。
きょうは、そんなVR睡眠を。みんなに語ろうかなと思います。
そもそもVR睡眠って何???
VR睡眠っていうのは、その名の通り、ゴーグルをかけて、VRchatで寝るという行為。
慣れていないと睡眠は取れないけれど、ハマってしまうとVR睡眠でしか眠れないってこともある悪魔的なこと。
VR睡眠のメリットって何?
ざっくり言うと
・気軽に友達と寝ることが出来る
・気分で毎日部屋を選べる
・修学旅行気分が楽しめる
・ギミックが多いので仮眠とかに役立つ
かな。
特に、修学旅行気分で楽しめるのはかなりメリットだと思う。
だってさ、思い出してみて。どこに行くか分からない場所で、一緒に過ごした友達と、夜中一緒に眠るってこと。お泊まり会でドキドキしながら一緒に寝たこと。
その感覚を気軽に行えちゃう。それが、
VR睡眠
界隈では、「V睡」と呼ぶらしい。
まぁ、メリットだけ言うとデメリット見せろ警察が出動するので、ざっと記述するよ。
VR睡眠のメリット
・気軽にできる
・ゴーグルあれば他に必要なものはいらない(Questなら)
・PCがあれば自分好みの睡眠部屋が作れる
・毎朝早く起きたりのんびりみんなと起きたりできる。
・推しと寝れる
・眠るのが楽しくなる
VR睡眠のデメリット
・ゴーグルがないと出来ない(高い)
・いい部屋だとそれ相応のスペックが必須
・慣れてないと逆に疲れてしまう
・横をむくには少し工夫が必要
とまぁ、あげるとしたらこんな感じかな。
かくいう私も、Questユーザーなので、あんまり重い部屋で眠れないというのが多々ある。
これを読んでくれてる人もこう思うだろう。
Quest対応の眠りやすいワールド教えろー!!!
と。
というわけで、今回は私が選んだQuest対応ワールドを3選。紹介してこう。
Suya SleepRoom
こちら、サムネイルにもなっている、睡眠ワールド。
和風の旅館というわけで、睡眠補助が多いのが特徴。
暗くしたい時はnightmodeでベットをひとつ暗くできる。
そして、オブジェクトも
・コタツ
・ベッド
・座布団
の3つで切り替えができ、睡眠システムを持っていない方でもベッドコライダーが着いている。というのも魅力的なところ。(睡眠システムはこの後掲載します)
キロバイトのうみ
こちら、ワールド容量がMB未満という超軽量ワールド。なのにも関わらず、睡眠アラーム、動画再生や画像表示、はたまた時計やミラーまで置いてある軽い集まりに最適なワールド。
無人島の夜を焚き火をともしてテントで寝る。これも非日常感があってとても良い。
かなり暗めのワールドなので、眠りやすいのが非常にGood。
HOTEL New Urban
こちら、ビジネスホテルをコンセプトとしたこじんまりとした部屋。
かなり明るめじゃん。と思った人も多いだろう。ところがどっこい。割と眠れるのがここのワールド。
そう。アラームもなければ、コライダーもない。だが、小物全てがホテルにある実物に似た者ばかり。
そのシチュエーション。それが良い。
ただ、本格的な睡眠には適さないので、仮眠程度として使ってみよう。
とまあ、VRchatでの睡眠できるワールドを紹介した。
そして、ちょくちょく出ていた、睡眠システム。
これはなんだ?
というわけで、それも説明しておく。
Unityで簡単導入!睡眠補助のごろ寝システム
このごろ寝システムというものは屈んだ時のポーズを変更するアセットである。
通常は屈む、伏せる場合、うつ伏せにしかならないことが多いが、このごろ寝システムは
・仰向け
・横向き
・ぺたんすわり
を自由に切り替えることが出来る。
つまり……
好きな姿勢で、フルトラッキングを使わずに寝転がっても、体が変な体勢にならない!
というアセットである。
……みんなの言うことは分かる。入れなくてもいい。と
だが、VR睡眠する時、大体の人は寝ている姿を写真で撮りたい人もいる。
なんなら寝相が悪すぎて寝返りしすぎて新宿から六本木まで電車に乗って寝返りしてアバターがどこかに行ってしまうかもしれない。
そんな人のために、アンカーモジュールも着いている。
このアンカーモジュール、これを使用すると、オフにするまで足がその場で固定される機能である。
これを使うことで、ポーズがどこか行ったりしないというのもかなり嬉しい点である。
無料で、Unityのモデル改変できるって方なら誰でも出来る代物なので、ぜひ使って見てほしい。
ごろ寝システム
https://minminmart.booth.pm/items/2886739
さて、ワールドも紹介した、システムも教えた。あとは実際に寝るだけだー!!
……でも、まだ気になるな。
そう。
・睡眠時間の影響は?
・そもそも色んな人と眠れるのか?
これが一番の問題である。
たしかに、睡眠影響はかなり生活に左右される。
というわけなので、実際に1週間眠ってみました。
V睡する前の私、実は2時、3時までゲームをやって、ほとんど睡眠を取れていないという現状だったけど……
今はこのくらい眠れてます!!
なんと、ノンレム睡眠(ピンク色)とレム睡眠(水色)が1:2、さらに、平均睡眠時間が5時間。 さらにさらに、起きる時間も一定になりました!!
VR睡眠、良い……
とまぁ、これも慣れてないとできない技だけれどもね。
という感じに、睡眠被害は人それぞれだけど、基本的に大きな害にはならないよ!ってことを覚えてね!
そしてもう1つ!
みんなと眠りたいけど、眠る人がいない……
そんな人に!!
VRchatGroup「メルちゃんおねんねクラブ」というものを設立しました!
やることは単純!
グループインスタンスを立てて、眠る!
or
主催者がアナウンスでインスタンスに入り、眠る!
だけ!
簡単なグループです!
みんなで、眠ると最高に楽しいもんね!
グループはパブリックなのでぜひ気軽に参加してみてね〜。
とまぁ、長々と話させて頂きました。
VR睡眠、やってみようかなー?という方は、ぜひ休みの初めにやることをおすすめするよ!
良き睡眠ライフを〜。
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