加齢臭の対応
いきなりで恐縮ですが、2ヶ月ほど前、妻から「あなた、臭い」と言われてしまいました。
齢50を過ぎれば男は加齢臭からは逃れられないと思っていましたが、突然だったので対処に困りました。
確かに2ヶ月ほど前から、新玉ねぎが旬を迎え、旨い旨いと食べまくっていて、それが原因の一つだとは思っていましたが、「加齢臭」までは考えもしませんでした。
というのも、この臭い、自分では非常に気づきにくいのです。普通に過ごしていても臭わないので、人に言われるまでわからないのが困ったことです。
2年くらい前にある場所・季節だけ「加齢臭」を感じることは有りました。その時は、年頃の娘に嫌われたくないことも有り、対処を続けていていました。
例えば、リビング(うちはリビングが2階です)からの出入りするときの階段の踊り場、ここの場所だけ自分がふわっと臭うのです。
それも梅雨に入り際や秋雨に差し掛かったときとか、決まった季節の時だけでした。
このときは、耳の裏や首回り、特に臭うと言われている部分を念入りに洗い、朝起きたときも朝シャンならず朝洗いをしてました。
しかしコレは家族には言われていなかったので、気のせいかもしれませんでした。
そしてここに来て「あなた、臭い」です。
以前、自分は入浴する際、首から上と局部しか洗いませんでした。これは皮膚の常在菌も洗い流してしまう、10分も入浴すれば、体の汚れの8割は洗い流せるということを聞いた上の行動でした。
これを変えなければいけない。まずは通常の石鹸でナイロンタオルを使い、ゴシゴシと全身を洗うことにしました。しかしながら、これは調べるとあまり良いことではないと言うことがわかり、今度は石鹸を変えることにしました。
近所の薬局があるスーパーで、「男の臭い」に効くというボディソープを買ってきて、それで洗うことにしました。
現在もそれを続けています。
それに加えて、デオナチュレという塗り物も、夜寝る前、朝外出前に耳裏などに塗って対処しています。
で、妻の感想は「まだちょっと臭う」だそうです。
いつも隣のベッドで寝ているので、我慢をさせてしまっている妻に申し訳ない気持ちになりながら、今度はシャンプーも対応できるものに変えようかなと調べているところです。
歳を取って色々出来ることが少なくなっていくなか、気を使わなくてはいけないことが増えて、大変な年頃かと実感しています。