エレキギター
エレキギターでエフェクター踏んだり、手元でスイッチを切り替えたりって、どれだけの人たちが理解しているのかっというのがすごく疑問を感じています。
確かににエレキギターにすごく興味を持っていて、ああ、このピックアップだとこういう音が出るよなとか、ああ、このエフェクターに切り替えたらこういう音になるよなとか思っている人ならともかく、楽器について何も知らない人は、なんであんなところろにスイッチ付いてるの?足元になんであんなスイッチがあるの?操作したらどうなるの?とか思うでしょう。
自分にとって、この溝がとても広いと思っています。
なので、自分がまず演奏するとしたら、足元には何も置かずに、手元だけで音を変えようかと考えています。
だって、興味ない人には全く理解できない世界だから。
因みに昨今の晩秋の歌番組を観ますが、私は歌手を見ずにバックバンドのギターやアンプを見る人であります。(めっちゃ少数派でしょうけど)
例えば自分が生まれて初めてパチンコに行きました。で、500円出して、どこにどういうふうに玉を持っていけば儲かるのかとか全く知らずに、適当に右亭を動かしていました。数分も立たずに500円は無くなりました。面白いと思いますか? この瞬間から自分はパチンコが嫌いになり、ただただ煩くて、駅前にあるパチンコ屋のドアが開けばタバコ煙もくもくの不快な施設としか思えませんでした。
それと同様で、自分はバンドは組んだことは有りませんが、ギターはアンプに直結するものと思っています。そのアンプにリバーブなどのエフェクターなどがあればそれは使いますが。
クラシック楽器で足元に何らかの切り替えスイッチがあるのを見たことは恐らく無いと思います。それと同様で、楽器をそれ自体が出せる音で勝負すべきだと自分で思っています。
エレクトリックギターは楽器とアンプで始めて楽器として完結すべきものと考えております。それなりに古くからあるものですのが。