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20230219 KARP練習

土曜日は内視鏡検診だったため、日曜日のみKARPへ参加。

今回は百戦錬磨Revivalのセッティングをガラリと変えてみた。
前回の走行の際、どうしてもグリップバランスが前勝ちになってしまい、扱いづらい操縦性になってしまったため、
・サイドフレーム除去
・バッテリーストッパー除去
・サーボマウントに替えてHYステフナー装着
・バッテリポジション用ポストを六角タイプに変更
という風にした。

サイドフレームとバッテリーストッパーを外してスッキリ

サイドフレームは、シャシー剛性は確かに上がるのだが、メンテナンスの面が難があり、またバッテリーストッパーもバッテリー装着がOリング一つで行える反面、ダンパーをその度に外さなくてはいけなくて、逆に面倒であった。
HYステフナーは前モデルWXで使っていたものだが、フロントのロール剛性アップとともに、ピッチングの剛性も上げられる。
バッテリポジションポストは円筒形であったので、片側からしか締められないのですぐにずれてしまう。六角であればボックスドライバーで両側から締められるのでということで採用。

六角型のバッテリストッパー

今回は練習日ということで、コントロールタイヤではなく、Kimihiko-yano製のGXXをフロント35、リア30で使用。

何年ぶりかのタイヤの接着

さて走行一発目、コース慣れするために遅めのギア比、路面グリップが上がっていないことを想定して、ボディは先日塗ったSPEED8 HD(ハイダウンフォース)

Parma SPEED8 HD

を装着し、リアアクスルはリジッドではなくボールデフで走り始める。
すると、前回のような扱い難さがない。リアがしっかりとグリップしてくれて、それでいて極端にアンダーでもないので、とても扱いやすい。
徐々にグリップも上がりにつれ、モーターも変更、ボディも扱い慣れたLOLA B10に変更。リアアクスルもリジッドに戻した。
コースにもだんだん慣れてきて、ベストラップも上がってきた。ここでボディをSPEED8 HDに変更してみると、流石にハイダウンフォースというだけあって、直線が伸びないことが確認できた。
この後も少しずつタイムアップするが、師匠のHさんが「ピッチングダンパーを替えるといいよ」というので、昔使っていたXショックに変更。

Xショック

するとコンマ1秒ではあるが、タイムアップに成功。更にダンパーのリバウンドを少なく取ることで、更によく曲がってパワーが早めに入れられることに。

ということで今日はここまで。何よりも気持ちよく走らせられたのが一番の収穫であった。この感覚は以前のShumacherにはなかったもの。やはりモロテックの車が自分には合っていることを確信した次第。

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