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食を通した国際交流を始めるきっかけ。
私たちの料理教室の一つの特徴として、「国際お料理教室」「English cooking class」というものがあります。今回は前者の、国際お料理教室について書いてみたいと思います。
<<国際お料理教室>> 市内在住の海外出身者をゲストに招いて、その方の知っているお料理を一緒に作る、料理をしながら国際交流!
シンプルに伝えると、こんな感じです(笑)
もともと開催するきっかけは、生徒さんからの声でした。
私たちはよく海外に行った時の思い出や、ご飯・文化の面白さを教室でもお話させてもらいますが、「いいなぁ〜、でも高知にいるから海外にも中々行きづらいし、海外って遠いイメージ。田舎だから交流する場もないし。。」という反応が少なからずありました。
うーん。確かに出かけるのは田舎者にとっては大変です。
都会に比べてまず四国という島を出なければなりません。本当、もうここで一回疲れる(笑)でも、やっぱり高知を出ることで知る沢山な事があるのも事実です。
海外に行きたい・憧れる気持ちがあるのに、現実に出来ないのは悔しい。
もっと国際交流の楽しさ(特に食文化)をもっと伝えれる方法はないのか?と考えた時に、高知にも結構海外出身の人いるじゃない!と気づきまして、
だったら、うちが交流の場を作ってしまえ!と(笑)
そんな感じで思い立って始めた「国際お料理教室」も、今では早3年くらい立ちました。
今までのゲスト出身地: 台湾、インドネシア、アメリカ、スリランカ、タイ、ベトナム、アルゼンチン、スペイン等
いやぁ〜、高知にも色々な国籍の方がいるものです。感謝。
参加者の方も、初めはシャイでも、続けて参加するうちに今ではゲストの方に自分から質問をしたり、ハグまで出来るようになっていたり。食の国際交流の力、すごいなぁと実感しています。
クラスの内容についても話したいところですが、ちょっと長くなってしまったので、それは次回に。