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INTRODUCE - 自己紹介

こんにちは、こんばんは。はじめまして。
ふらっとほわいと、こと、ayakaです。

ひょんなことからロンドンに住み始め、ひょんなことからコーヒーに目覚めて、いつかお店を開く夢を抱く30歳です。
よくも悪くも熱しやすい(&冷めやすい)わたしが、今燃えているのがコーヒートラックを始めることです。気持ちが盛り上がっている今、とにかくどんどん計画していきたい、考えをログに残しておきたい、と思いnoteを始めました。

控えめに言いましたが "冷めやすい" ので、いかに波に乗れるか、テンションを保ち続けられるか、が課題です。頑張っていきたいです。


ペンネーム「ふらっとほわいと」

それでは自己紹介にあたって、まず名前から。
ayakaと申します。ペンネームを「ふらっとほわいと」にしてみました。
最近は提供するお店も増えてきたそうなのでご存知の方も多いかと思いますが、フラットホワイトというのはエスプレッソドリンクの種類の一つです。以下はWikipediaからの引用したフラットホワイトの説明です。

フラットホワイトとは
オーストラリアやニュージーランドで一般的なエスプレッソベースのコーヒー。エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクがよく混ざり合った飲みやすいコーヒーである。カフェラテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なく、エスプレッソ版のカフェオレとも言える。

wikipediaより

ロンドンに来て初めてフラットホワイトを知り、飲みました。ラテに比べてミルクの量が少ないので、全体量も多すぎずちょうどいいし、ミルクのくどさも感じない。豆の特徴やエスプレッソを感じたい・フォームしすぎない滑らかなミルクを味わいたい人がフラットホワイトを頼んでいるように感じます。

フラットホワイトの美味しさと、響きの可愛さから、ペンネームを「ふらっとほわいと」にしました。

フラットホワイトはグラスで提供されることが多い(マグの場合もありますが)

プロフィール「4つの職を掛け持ちするロンドン在住日本人」

ロンドン在住の主人とオンラインで出会い、結婚し、渡英して3年目になります。

仕事はデザイン職をベースとした、マルチなフリーランスとして働いています。マルチといっても本当に幅広く❶パン屋 ❷子どもの送り迎え&お世話をするナニー ❸医療事務と ❹本職のデザイン職をしています。

何のためにそんなにいろんな仕事をしているの?と日本人からも現地の人からも疑問に思われますが、理由は、ただ単に「やってみたい」その一心かなと思います。あとは縁。
渡英をきっかけに会社を辞めフリーデザイナーになる → 渡英後ずっと家にいて少し病み、現地のお店で働きたくなる → パン屋で働き始める → 同僚からナニーの仕事を紹介される → そのお家のお父さんがやっている病院の事務として働く。
最初のきっかけは渡英後のストレスから始めたパン屋ですが、そこから縁が続いていき、いろんな仕事をちょっとずつしています。

忙しさが重なると本当に大変ですが、日本での会社員時代に比べるとストレスフリーだなと感じます。ナニーの仕事はイギリス人ママの素敵な子育てスタイルを学べるし、医療事務は英語のトレーニングになるし、パン屋はとにかくお客さんとの会話が楽しくて、かつ美味しいパンを食べられます。スケジュールを調整しながら働けているので、自分自身を「マネジメントできている」ことに充実を感じるのかもしれません。

来年、日本への本帰国を予定しており、それを機にコーヒートラックを始めたいなと具体的に思い始めました。

今思えば最初不安で辛かったロンドン生活、現地のつながりを築いてから心が安定しました

なぜコーヒートラックなのか❶
気持ちが落ち着くコーヒータイムを提供したい&理想の形がキッチンカー

自分の話が長くなりましたが、ここからはなぜコーヒートラックを始めたいと思ったのか、少しお話ししたいと思います。

パン屋をきっかけにエスプレッソコーヒーに興味を持つようになりました。エスプレッソを抽出して、ミルクをフォームして、注ぐ。仕組みはシンプルだけど奥が深い。ラテアートがうまくできず、何ならミルクフォームの質も安定せずイマイチ…  ロンドンで£4(日本円で約800円)のコーヒーを提供する身としてこのままではダメだ、と思い家庭用のエスプレッソマシン(Lelit mara x)を購入。ラテアートのレッスンにもいきました。

朝1杯、昼1杯、夜も食後に1杯、一日3回のラテアート練習がルーティーンとなりました。朝、まだ眠たい体にカフェインと温かいミルクが染み渡る気持ちよさと、夜食後に一息つく時間がとても心地よく、このルーティーンを自分自身も続けていきたいし、他の人にも提供したい

もともと昔から、カフェをやりたいなぁという漠然とした憧れがありました。でもどこで?どこかに定住する可能性は低いので、店舗は難しいんじゃないか。でもキッチンカーならもし住む場所が変わっても移動できる。いつかキッチンカーを持ちたいなという憧れにブラッシュアップされました。


なぜコーヒートラックなのか❷
ついに出会った理想系「コーヒートラック」

毎週日曜日に近所で開かれるマーケットで様々なフードトラック(キッチンカー)を観察し、どんなものがあるのか、自分がどんなものにときめくのかを探しまくりました。フードトラック収集の記録は、また別の記事にまとめたいと思います。

そして先日、ついに理想の形を見つけました。

かわいい、に尽きる

「DEAR COCO」という、西ロンドンのテムズ川沿いに出店しているコーヒートラック。このトラックの魅力はまた別途、今後のコーヒートラック構想に書いていきたいと思いますが、わたしが魅力的に思った点を以下にざっくり書くとこんな感じ。

  • 小さくてコンパクト →運転に自信がなくても安心

  • わたしが提供したいと思っているコーヒーがメイン + ちょっと焼菓子

  • お客さん目線で提供を大切にしている

  • ベンチのある川沿いで提供 →自然を感じながらコーヒータイム

そしてオーナーの方がコーヒートラックを開くまでのHow toをオープンに記事にしている点にもキュンときました。普通だったらビジネスの内側は隠すものなのに、ここにくるまでのストーリーを事細かにリアルに書き示してくれています。

こんなコーヒートラックを開きたいというのはもちろん、こんな人になりたい、と思ったのが強い決心に繋がった気がします。


自然と共存、自然に溶け込むコーヒートラックを目指す

雨が多いイメージの強いイギリス。日本のようなザーザー降りは少ないですが、冬シーズンはほぼ曇っていて霧雨が降ったりどんよりとした気候。
その一方で夏のシーズンは比較的晴れの日が多く、湿度も低く、カラッと気持ちのいい日が多いです。冬の分も太陽を浴びるべく、公園は日光浴をする人で溢れます。

公園で芝生にそのまま寝っ転がる。本を読んだり、コーヒーを飲んだり、おしゃべりしたり、寝たり。デジタルデトックスという言葉なんて必要ないくらい、ただただ太陽と緑を楽しむイギリス人の過ごし方はとても素敵だなと感じました。

日本の公園でもそんな光景が作れたらいいな、そんなカルチャーが根付いたらハッピーだなと思い、その一助としてコーヒートラックを作ることを目指しています。

テムズ川沿いの芝生でのんびりする人々

文字に起こすことは、自分の思いと考えを一度キャンバスに広げて俯瞰することができます。何をしたいのか、どんなものを実現したいのか、そのためにはどうしないといけないのか。noteに書きながら情報整理をして、一歩一歩進んでいきたい。いずれにしても長文になりすぎないように、読み心地のいい文章になるように、心がけていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。またお会いしましょう。


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