贅沢にも今年の自分を褒め称えてみた
大晦日、いつもとは違う出勤日。
仕事の後に近くの銭湯に行ってあつ〜いお湯に浸かったら「今年はよく頑張ったな」という実感を得た。
いつもなら自分のことはそんなに褒めないけれど、今年だけは「頑張り」を誇らせてほしい。
初めての社会人生活は波瀾万丈だった。新しいことが多くて慣れなくて、もう仕事辞めようかなんてふと思ったこともあった。今だってそんなに自信はないのだけどね。同期・先輩と飲みに行ったり、いろんな人を知ることができてそれなりに交流関係を深めることができた。
忙しいと言いつつも資格の勉強をした。色彩検定なんていう今の仕事とは関係があまりない資格。学生時代までは勉強をせざるを得なかったけれど、今は必然性があい。このまま勉強をしないのも頭が弱っていきそう?と思って自分でもできそうな資格にチャレンジした。えらいな!
親のありがたみを知った。お父さんは毎日平日は働いていつも休日は家でゴロゴロしていた。確かに、仕事は心と体へ疲労を与える。学費、塾代、生活費、その他もろもろなど賄っていたお金はどこから来るのか?それを私は今まで軽〜くしか考えてこなかったな。今後、家族を持った時にそんなに貯金できるのか?はたまた老後の資金なんてこれから作れるのだろうかと資金繰りについても思考するようになった。NISAを始めようと今はしている。
懐古主義の1年。中学の時に好きだったNMB48にまた目覚めたり、とにかく小さい頃に好きだったものに惹かれたり、昔のものを愛おしく思った。月に一度大体決まった給料をもらうようになって学生時代よりはお金を使うようになったのは、この懐古主義に無関係ではない。学生時代はお金と時間のやりくりができず行かなかったライブに行けた。
うれしい恋愛をした。会った時から自然体!と感じられる人と出会った。
人を好きになるということは傷つくことだと、なんとなく思っていた。裏切られたり違和感を感じてしまうのが怖くて。でも愛されていると実感すると安心感がある。まだまだ不安に思ってしまうこともあるし、私も彼も完全ではない。信頼はこれからも積み上げていくのだろう。
昨日までは12月31日なんていつもと同じ日だろうと思っていたけどそんなんじゃなかった。紅白歌合戦は見どころたっぷりだし私は私で美味しいものをたんまり買ってお腹に入れた。これが社会人の醍醐味かしらね。嬉しい。
2024年も読んでいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします(^^)