【ロボリィとぽかぽかプレゼント】感想文
皆様、ご無沙汰しております。
今年もやってきましたね、夏が‼️
いや……アンパンマン映画の季節が‼️‼️‼️
というわけで先日、鑑賞して参りました
それいけ!アンパンマンロボリィとぽかぽかプレゼント
いつもながら個人的な好きポイントを叫ぶだけの文章ではありますが、感想絵と感想文を書こうと思います。
ストーリーネタバレ無しで少しだけコメントすると
今回の映画は予告でも散々プッシュされておりました赤ちゃんアン、しょく、カレーパンマンが見所の一つだったと言えるでしょう。
その可愛さ、もはや説明不用‼️それが赤ちゃん。
この先はネタバレ全開となりますので未見の方はご注意くださいませ!
絵だけを見たい方はpixivに置いてありますのでどぞ〜!
■ アンパンマンがいきなり心を鷲掴みにしてくる
お祭りやコンサートなど、みんなが楽しんでいる所にばいきんまんが乱入
→アンパンマン降臨、撃退
という流れは映画によくあるお約束オープニングイベントとなっておりますが…今年のアンパンマン、いきなりイケパン度が高すぎませんでした?
「アンパンマンはかっこいい」ということはもちろん知ってるよ。全世界の常識だし当たり前のことだから。
でもさ、映画の初っ端からそんなにカッ飛ばされると観客ついて行けないから!!!!
容易く堕ちてしまうから、アン沼に。
心臓のウォーミングアップが欲しい所でした。具体的に言うとココです。
乱入バイコングからの避難中、持っていた風船を飛ばしてしまう白猫のお嬢さん
→風船を追いかけて駆け出したところを、バイコングに踏まれそうになる
→間一髪でバイコングを抑えるアンパンマン
→チラッと振り返り、目線で「逃げて」の合図(画像参照)
→意図を察したお父さんが白猫ちゃんを救出
→アンパンマン、それを見届けてからバイコングを投げ飛ばし…
→風船キャッチ
→白猫ちゃんに風船スッ…☺️🫴🎈✨
こんなのさ。惚れてまうやろ。
この白猫お嬢さんは一生忘れられないでしょうね、この夜のアンパンマンの姿が!!
罪なパンですよ本当に。
あと個人的にはロボリィちゃんとの初遭遇シーンで
ロボリィちゃんが投げた岩石を腕と足で一個ずつキャッチし、それをぶん投げてからストーンマンを助けに行く
という一連の流れもめちゃカッコよくて好きです。
■ 強キャラヒロイン ロボリィ
今作のヒロイン、ロボリィちゃんは超ハイスペックロボット少女。
生まれて間もないにも関わらず、大概のことを誰よりも上手にこなし、パワーもスピードもメカの性能もダントツ1番という強キャラっぷりです。
余談ですが回想シーンに登場する赤ちゃんロボリィ、頭の形がハート型+くまちゃんみたいでめちゃ可愛いですよね。
ロボリィがどれくらい強いのかと言いますと、
ばいきんまん(UFO)とのかけっこ、だだんだんとの力比べに軽く圧勝し、ばいきんに「お前強いなぁ…」と言わせるほどで…おそらくシンプルなパワー勝負ならアンパンマンにも負けないのでは??まさにアンパンマンワールドのパワーバランスを揺るがす宇宙からの刺客!
余談ですがここのばいきんのジト目、可愛いですよね。
純粋なパワーやスペックではロボリィに勝てないと見るや、即座に反則技を使いまくりノールール状態に持ち込んで何がなんでも勝とうとするばいきんもかなり好き。
(しかし負ける)
そんなロボリィもそうですが、相棒のコトくんもかなり有能メカでありまして。
常識的な思考、的確な検索&分析能力でもってロボリィちゃんを助けてくれます。こういうサポートAI欲しいな…かわいいし。
個人的にはアンパンマンの顔ちぎりを初めて見たコトくんの、本気でびっくりしたリアクションがなんか好きです。
ちなみにこの時コトくんがアンパンマンの頭をスキャンで調べるのでレントゲン図的な透過映像が見えるんですが、ちぎった時の断面からも思ってたけど、かなりの薄皮タイプだよねアンパンマン。
コトくんによる解析結果「ただのアンコだね。」のセリフも好き。
■ ロボリィのワンオペ3つ子育児
前述のように完璧ロボットのロボリィですが、赤ちゃんスプレーで乳児化してしまった3パンのお世話には大苦戦‼️というシーン。
まあ赤ちゃんといっても3パンなので普通の赤ちゃんであるはずがなく…
「高い高い」で成層圏までぶん投げられても平気だし、ハイハイで木の幹を垂直に登っていったりするミラクルベビーたちなんですが
「ミルクを飲ませた後はゲップをさせる」
「抱っこしてる時は寝たように見えるのに、ベッドに下ろすと起きて泣く」
「なんで泣いてるのかわからない時もある」
みたいな乳児リアリティを微妙に放り込んでくるのがじわじわと面白いです。しかし無人島の岩に赤ちゃんを直で寝かせんのは良くないぞロボリィ!笑
そしてしょくぱんまんベビーがロボリィにリボンをプレゼントするくだり…
赤ちゃん化する前のオルゴールのシーンで、やけに丁寧にリボンを巻き取るしょくぱんまん様が描写されていてなんか良いな💖☺️と思っていたら、まさかのプレゼントで再登場とは…!!
粋な演出ですが、ちょっとよく考えてみよっか?
この場面ではまだ例のオルゴールが誰からのプレゼントか解っていなかったとはいえ
自分宛の「心のこもった」プレゼントに巻かれていたリボンを別の女にプレゼントし、あまつさえ「あの花のように綺麗だよ」とか言ってしまうしょく様、罪な男すぎんか??!?
赤子だからって決して許されることでは… 許され…………
……まあいいか、可愛いから…
つぃったーの方でも少し語りましたが、
「本来食事をしないアンパンマンだけど赤ちゃんになったらミルクを飲んでいる件」については、「赤ちゃんなので頭のアンコだけでは容量が足りずエネルギーを補いきれないため飲むことがある」説を自分の中で唱えることによりひとまずクリアしました🍼👶✨
てかロボリィが育児していた無人島にジャムおじさんたちが迎えに来たあと、顔交換を行なっているんですが赤ちゃんのままなんですよね。だいたいの状態異常は顔交換で戻ることが多いのでちょっと面白かったです。ジャムおじさん、ベビーアンパンマンに合わせてちっちゃめの顔を焼いたのかな…と思うとほっこりしますね。笑
■ 「ロボットには絶対に作れない大切なもの」
有能すぎる「何でも作れるメカ」で、その言葉通り何でも作れてしまうロボリィ。
そんな彼女に、長老であるロボじいは
「ロボットには絶対作れないものがある」
「それは宇宙に生きるみんなにとって大切なもの」
「だから我々ロボットも、日々いろいろな経験を積みながら考えるのじゃ」
と言い、そこからロボリィの心の旅が始まるわけなのですが…
物語の主軸となるこのテーマに関して
自分は、昨今良くも悪くも話題になりがちな「創作系AI」についてが暗喩として入っているのではないかな、と思ってます。暗喩ってこともないか。直喩か…🤨
例えばchatGPTなどの有能対話形式AI然り
midjourneyから始まったお絵描きAIブーム然り
ハリウッドで問題になってる、エキストラ全員AI問題然り
まさに、「AIってスゲーな、何でもできるじゃん?」みたいな時代が急速に身近になってきたここ近年の情勢で「ロボットに絶対に作れないもの」として「愛」を持ってくる脚本…
ベタながら個人的にはめっちゃ好きですね‼️‼️
しかもそれはロボットが「生物より劣っているから作れない」とかいうことではないんですよね。
人かロボかに関係なく、どんな生き物にとっても、「愛」なんて代物はどこかに落ちているモノでもなければ、1人でゼロから作るようなモノでもなくて。他の存在と関わる中で善意と一緒に与えてもらったり、逆に与えたりしながら少しずつ育てていくものなのです。
…というちょっとシブいお話を、「胸のポカポカをプレゼントし合う」というめっちゃシンプルかつ可愛い表現でわかりやすく描いたのが今作なんだと思ってます。
ラストシーン、「ロボットには作れないものをアンパンマンたちから貰ったよ。ありがとう」と言うロボリィに
「ロボリィちゃんは(愛を)最初から持っていたんじゃないかな」って返すアンパンマンもいいですよね。
誰かに親切にしてもらって、もしくは誰かが喜ぶ顔を見て、胸がポカポカしたのなら…
それはもう、愛だろうがッ‼️
ちなみにこれは完全に余談ですが
今書いてるこのサービス、note にもAIサポート機能みたいなのが実装されててびっくりしました。まだ使ってみてないけど誤字を指摘したり文章考えてくれたりすんのかな。
■ 邪悪な頭脳派ばいきんまん、好き。
今回のばいちゃんね…去年みたいに不思議パワーで変身しまくって大暴れ‼️みたいな派手さはなかったけど、めっちゃ邪悪で…頭脳タイプなところもすごく出ていて…興奮しましたね。
まずロボ彗星を乗っ取るくだり。
そもそもどうやって名前しか知らないロボ彗星を見つけたんでしょうね??その部分もスピード感ありすぎなんですが、
「作戦通りにいくぞ」って言ってたからどんな作戦があるのかなと思わせておいて、変装は申し訳程度で(おそらく趣味)やってることはほぼカチコミ。
壁ぶち抜いて堂々と侵入してバイキン草を発動させた後はもう力づくですよ。弾圧。酷いハイジャックです。一瞬にしてその場の全員を制圧してしまう手際のよさ‼️ヒュー‼️最高‼️
ところでバイキン草といえば…メカをバイキン化したり、人を洗脳したり、環境を汚染したり、単純にばいきんまんがパワーアップしたり…今までも様々な用途で活用されてきた頻出アイテムですが、彗星ひとつ丸ごと闇堕ちさせて乗っ取るのは規模ヤバくね?
バイキン草闇堕ちシリーズでは過去イチのデカい対象物だったんじゃないでしょうか。彗星から変形してバイキンメカになるだけあって、大スターだだんだんもめちゃめちゃデカかったね…もしやバイキンメカの中でも歴代最大級では✨⁉️
大スターといえばこの映画の冒頭、ほしまつりのシーンでばいきんまんが
「星といえばスター!スターといえば宇宙一の大スター、このばいきんまん様が〜(略)」
とか言いながら乱入して来てぶっ飛ばされていますので、ラストバトルでその言葉を体現したということになります。(?)
そしてどういう理屈なのか、対象物がバイキン草パワーで満ちてさえいれば、ある程度ばいきんまんが主導権を取って動かせるようですね。あまりにも万能すぎる。ばいきんまんは今すぐ城の周りにバイキン草の巨大農園を作るべき。
まあこのようにロボ彗星を乗っ取って「バイキンロボ彗星」に変貌させたばいきんまんは、そのまま地球に戻ってきてアンパンマンたちとロボリィに宣戦布告をするわけなんですが
それがまた「皆の集まっている無人島へ向けて容赦なくビーム的な攻撃をぶっ放す」という容赦のなさ。島にクソデカクレーターできてません⁉️wwwコト君が気づいて警告してなかったら全員消し飛んでてもおかしくないのでは。笑
この時、ばいきんまんがロボリィに対して「力比べだ」って挑発するのもまた良いんですよね…
ロボリィには先に力比べで負けてるから、このセリフは意趣返しというかリベンジ精神というか負けず嫌いメンタルが出てるというか。
そうして思惑通りロボリィ単独を誘き寄せることに成功したばいきんまんは、真正面から力比べなんて当然するはずもなく、やたらとクオリティの高いロボじい変装とモノマネで騙してあっさり捉えてしまうのです。そうそう、力で敵わないなら頭だよな。カッコ良すぎますね。
ロボリィを捕まえた後は、これまたバイキン草でしっかり洗脳。強制的にバイキン草成分(?)を摂取させて操るなんてブラックロールパンナちゃんとかココリンを彷彿とさせますね…やってることが邪悪で非常にヨシ‼👉👉️‼️
「ロボリィは大スターだだんだんのパイロットにしてやったのだー!✌️」というセリフ、字面はかわいいんだけども…実際はロボリィから身体の自由も心の自由も奪い、故郷や友達を傷つけるためのパイロットにしてるんだからヤベー邪悪さですよ。
ちなみにバトル中のばいちゃんは普段の3割増くらいでお口が悪くなるのでいつも楽しみにしてるんですが、今作での好きなセリフは
「無駄無駄無駄ァ!バイキンメカのパワーを舐めるなーーー‼️」
という咆哮と
「今度は俺様がパイロットになってギッタバタにしてやる!」
という啖呵です。ギッタバタ。
ギッタギタではなくギッタンバッタンでもなくギッタバタ…かわいい。
ホログラムで登場して巨大ロボットをけしかけてくるところも悪役感あって好きです。SFの黒幕といえばやっぱホログラムだよなぁ‼️‼️
■ 影の立役者ドキンちゃん
今回、ロボリィが地球を訪れ、「プレゼント」について考えるきっかけとなったのが、ドキンちゃんの作ったしょくぱんまん様柄オルゴール。
そのオルゴールの行方とドキンちゃんの行動自体はメインストーリーにそこまで深く関わらないんだけども、サブ軸的な扱いで最後まで丁寧に描かれていたのが良かったなぁと思います。
ばいきんまんが大スターだだんだんの準備に勤しむ一方、自ら指揮をとり、愛しのしょくぱんまん様へ贈る超巨大オルゴールの建設に励むドキンちゃん。
すごいよねコレ、宇宙まで来て一緒に行動しているにも関わらず、1ミリも足並みが揃わない。かわいい。自由すぎる。良い意味でお互いの行動に一切の興味がない‼️笑
そのせいで大スターだだんだんの一部はオルゴールに魔改造されてしまい、攻撃に隙が生まれてばいきんまんは負けてしまうわけなのですが…彼がドキンちゃんに対して怒りを覚えたり、責任を追及したりすることはもちろん無いでしょう。なぜって?
愛…じゃないかな(byコト)
最終的にドキンちゃんはその大きな愛をしょくぱんまん様へプレゼントすることに成功し、「ありがとう」の言葉を受け取って幸せそうに帰ってゆくのですが…
しょくぱんまんは何故、そのプレゼントがドキンちゃんからのものだと気づいたんでしょう。
大スターだだんだんの巨大オルゴールに関しても、特にドキンちゃんからのものであると説明されていないのに…いつから気づいていた…⁉️⁉️⁉️
「自分の絵が描かれた手作りオルゴール」と同じ音色が「だだんだんオルゴール」から聴こえたことで、きっと両方ドキンちゃんからだ!と察したのかな。直接お礼を言いに行くしょく様は偉いですね、リボンはあげちゃったが…(引きずる)
■ その他気になったところ & まとめ
•今回もすごいぞジャムおじさん
ロボリィから「ロボットに作れないものを探している」と聞いた時、3パンが全員一致で即「ジャムおじさんに聞いてみよう」ってなるの可愛い。ジャムおじさんなら絶対知ってるやろ、相談すれば何とかなるやろという信頼が厚すぎる。流石はアンパン界のゴッドファーザーよ。
実際ジャムおじさんは凄いですからね。今回なんて無人島でスペースアンパンマン号のオプションパーツをガンガン組み上げて宇宙船に改造しちゃってましたからね。ゾナウ文明か?(これはゼルダの話)
島にたまたまあった崖を発射台代わりにして宇宙まで飛ばしてしまう操縦スキルもハンパじゃありません。もしかしてだけどパン職人になる前、何かしらのエージェントとかやってた…?
•赤ちゃんスプレーの登場、強引すぎる
笑っちゃうくらい強引な赤ちゃんスプレーの登場。
もうアレでしょ、ただ赤ちゃんにしたかっただけでしょ?!?!?ありがとうございます!!!!!!
変身光線みたいな展開は今回無かったけど、赤ちゃんのヨチヨチシーンがたっぷりありましたので満足度は高いです。
•ロボ彗星の成り立ちを考えてみた
こんなんマジでどうでも良い話なんですけどつい考えてしまいますよね。
ロボって基本的には、人間が作るものじゃないですか。でもロボ彗星は全てがロボットで出来ていて、ロボット自体もまたロボットによって作られており、人間がいない。ロボットの造形はどう見ても人間、あるいは動物を模しているにも関わらず…。
これが意味するところとしては、現在ロボ彗星と呼ばれている場所にはかつて、それは太古の昔かもしれないけれど、生身の人間のコミュニティがあったのではなかろうか、ってことです。
だって本当にロボットしか存在しない社会ならエネルギーはエネルギーの形で直接補充すれば良いわけで、わざわざ「何でも作れるメカ」で食べ物を生み出したり、食べたものをエネルギーに変換するだのなんだの、そんな機能は全然必要ありませんよね。
つまりロボ彗星のロボットたちのデザイン、機能はかつて人間と共に暮らす上で活用されていたものの名残りなのではないか?と思うのです。
AIが発達し人間の頭脳をはるかに超え、社会に大きな変化が起こる。SF的にはこのターニングポイントのことを技術的特異点、シンギュラリティと呼んだりしますが、ロボ彗星は既にこの特異点を通過してしまって久しい社会なのかもしれません。
「発達しすぎた人工知能VS人間」の構図として有名どころではターミネーターシリーズとかマトリックスシリーズなんかが挙げられますが、それらはAIが人間を管理しようとし、また人間側がAIの支配を拒絶、抵抗することで壮絶な戦争が起こってしまうというストーリー。
しかし技術的特異点において、そんな争いが全く起こらなかったとしたら?人間の作ったロボットがみんな優しくて穏やかで、人間との共存を望んでいて、人間もロボットの存在に心から感謝していたとしたら…そこは「愛」に溢れた平和な世界です。
ですがどんな世界にも変化は訪れます。気候変動だったり、流行病だったり、普通に少子高齢化が進んだり…人間の数は徐々に減ってゆき、やがて長い時を経てその彗星の生命は絶滅しました。
人間がいなくなっても、人間たちと共に生きていた時代を知るロボットの長老たちが「愛」を忘れることはありません。その胸のポカポカを、新しく生まれたロボットたちにも教え導くことが、ロボじい世代の使命。
こうして今のロボ彗星は生まれたのです───
みたいな妄想をしました。(長)
というわけで、今年の映画感想文でした✨
サクッと書こうと思っていても書きたいことを挙げていくと止まらなくてやっぱりロングロング文になってしまいすみません…ここまで呼んでくださった皆様本当にありがとうございます‼️‼️‼️🙇♂️
今年もまた無事にアンパン映画が観られたことに感謝しつつ、締めとさせて頂きます。制作に携わった全ての関係者様、本当にありがとうございました‼️✨✨