「言語化が上手い」に対する違和感
昨今よく聞く言葉について書こうと思って書いている。
その中の一つが「言語化が上手い」だ。
まずまずの所「言語化」って何という話であるが、とりあえずGoogle先生に聞いてみると一番上に「言語化は、頭の中のことを、相手が理解しやすいよう整理し、まとめ、分かりやすい言葉で伝えるという一連のプロセスです。」と出てくる。
その他色々出てくるが、普段使われてる事例を見てると上記の説明は不十分に感じており、個人的には「何らかの事象に対して、多くの人に理解出来るように比喩等を巧みに使用して要因を分析し、整理する事」あたりの認識で良いのではないかと考えている。
Google先生の言ってる事を加味すると「分析する」、「整理する」、その上で「理解(共感)出来るように工夫を凝らす」のが言語化における重要度が高そうだという事だ。
ひっくり返せば、「言語化が上手くない」というのは、分析出来てないか、整理出来てないか、共感させる事が出来ないかであると推測している。
そこまで考えると非常に恐ろしいのである。
言語化が下手な人が喋ってる言語は一体何なんだろうか?
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