超テイマー3on3で使用した銀河デッキ
こんにちは。お久しぶりです。道楽です。
今回は2023年11月12日に大阪で開催されたデジモンカードゲーム超テイマーバトルの3on3でベスト8を取れた銀河デッキについて、銀河デッキの簡単な説明と今回のデッキレシピに至るまでの変遷も含めて書いていきます。
よろしくお願いします。
銀河デッキとは
ライトファング・ナイトクロウ所属のデジモンとテイマーで構成されており、進化と事故退化のループにより手札を増やしながら Sアタック+と焼き性能が高いアポロモンと進化元の破棄とレスト不可のロック性能が高いディアナモンを目指します。
セキュリティへの圧と盤面の拘束力という2種類の力を使い分けるデッキになっています。
レベル4でデッキを回し、メモリ操作と条件付きの低コスト進化により早くレベル6まで進化できる反面、返しのターンで育成から出てきたその一体を焼かれてしまうとテンポが大幅に落ちてしまうという弱点があるため相手のデッキを見て前に出すタイミングを考える必要があります。
デッキの回し方
まず初手のキープ基準ですが
デッキを回す為に必要なレベル4があるかが条件です。
レベル4の枚数が2あってレベル3かテイマーがあればベストだと考えて良いでしょう。
1ターン目の動きですが、先手はコロナモン進化+4コストテイマー展開か、ルナモン進化+レベル4登場が強力な動きです。
後手だった場合は相手のデッキタイプを判断した上で動きましょう。手札の進化ラインが揃っているなら育成でレベル4を進化でも問題ありません。
コロナモン/ルナモンは上のカードを進化元に送ることでメモリを+できるため、とりあえず育成でレベル5まで進化させても次のターンに自己退化+手札のレベル5に進化するとでレベル5の進化時効果の発揮とメモリを増やすことが可能になります。
また専用テイマーのコウアンドサヨ(赤テイマー)はループ処理に、サヨアンドコウ(青テイマー)は次ターンのループの回数を増やす為に必要となります。
赤テイマーが場にあるだけループの回数が増え、その後の進化も安定するため、裏を構えつつ積極的に出していきましょう。
またレベル2は用途によって変えましょう。
ムンモンはテイマー登場時にコストを払って進化、サンモンは進化元にカードを送った際に進化コストを軽減して進化できます。
ムンモンですが赤テイマーの登場時と組み合わせることで、ディアナモン→アポロモンに同じターンで一気に進化することができるため、青テイマーが出ていれば返しターンにグレイスノヴァモンまで進化して相手の盤面を一気に焼き払うことも可能です。
対面の有利不利
コストにレストが必要な緑やワントップで戦うデッキ、小型のアグロなど小型を横に並べるデッキには有利です。
パーツを揃えるために複数回ドローを繰り返すため、LOやミラージュといったデッキには不利となります。
デッキレシピの変遷
超テイマーで使用したレシピをお見せする前に、そのデッキまでに試行錯誤したレシピとその説明を簡単にですが載せておきます。
青卵型銀河
ぐーデジ杯で使ったレシピです。
ムンモンのテイマー登場時に進化できる効果を活かして一気にグレイスノヴァに駆け上がることを目的としています。また順当進化の動きを封じるために空きスロットにシャコとモドキを入れています。
この大会中、2回グレイスノヴァが着地し勝利していますが、ガッツリとコスト使って相手にターンを渡すため相手に動く隙を与えてしまったこと、またこの環境の大型ブロッカー自体があまり強くなかったこともあって一旦この形は没に。
赤卵型銀河
サンモンの進化コスト軽減が気になったこと、鳥獣銀河を数回回してガルダモンACEアリなんじゃね?となり作成したレシピです。
この段階でグレイスノヴァモンは抜けました。
何度かデッキを回していてアポカリに非常に不利がつくことがわかっていたため、環境にいるアヌビも見れるだろうという事でソーラーモンを採用。
感触は青卵型よりも悪くなかったものの、そもそもソーラーモンがデッキの動きに関与せず、かつ後ろ向きすぎるということで没に。
さてお待たせしました。ここからが超テイマーで使用したデッキとなります。
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