超テイマー2日間で11-2した銀河デッキとその回し方【デジカ】
皆様お久しぶりです。道楽です。
EX6「インファナルアセンション」が発売され、七大魔王やラグナロード、ディアボロモンといったデッキが新たに環境に顔を出し、混沌でワクワクなデジモンカード環境を皆様楽しんでおりますでしょうか。
今のデジモンカードは前環境の覇者ヌメウッコやマグナモンXが相変わらず環境トップを走っていますが、他のデッキもそれに対抗できる長所を持っています。
そのせいで環境デッキを見てメタカードを入れるとデッキのパワーが落ちて他のデッキに勝てなくなる、なんてことが起きてしまいます。
なので、どれだけ自分の強い動きを押し付けられるかが勝つ為のポイントなのかなあと感じています。
そんな中僕は過去の栄光とお気に入りだからという理由で、相変わらず銀河デッキで環境を楽しんでおります。
そして先日3/2、3/3に幕張メッセで開催されたBANDAI cardfestival内で開催されたデジモンカード公認大会、超テイマーバトルの1on1と3on3も銀河デッキで駆け抜けてきました。
今回の記事は公認大会で使用したレシピの紹介と、銀河デッキの回し方についての解説記事となります。よろしくお願いいたします。
【2024/5/14追記】
カードのルール上不可能な挙動を記載していた箇所を修正しています。
訂正前と訂正後と記載していますが、ルール上正しいのは訂正後のものとなります。
超テイマー1on1で使用したレシピ
事前練習で魔王を回して強さはある程度理解していたこと、また前週のCSで魔王が暴れていたこともあり、メタ生物2種を積んで出場。
妨害を張りつつ、アポロモンで何回も殴れば人は死ぬという理論の元作られた脳ミソを使わない猿でも回せる優しいデッキです。
また、以前の記事では採用を見送ったグレイスノヴァモンですが、流石に環境に多いマグナXを無視出来なかったため採用。
そんな調整をして臨んだ大会の戦績は以下の通り。
ディアボロ⭕️
青マグナ⭕️
ガルル⭕️
ラグナロード⭕️
鳥(げるもんさん)❌
黄ワクチン⭕️
七大魔王ゼロ!!頑張って枠を作ったソーラーモンですが出番は一切ありませんでした。
逆にグレイスノヴァモンはマグナXだけではなく他のデッキ相手にも大活躍。以前の超テイマーとは環境が変わったことを改めて実感しました。
5-1と予選は好成績だったものの、結局オポネントの関係で17位となり、ギリギリ決勝進出ならず。
唯一負けた試合もハンドを欲張ってマリガンした結果大事故をかまして負け。
これに勝っていればトーナメント進出だっただけに本気で悔しかったです…
超テイマー3on3で使用したレシピ
1on1とその後のガンスリンガーで魔王をあまり見かけなかったこと、登場コストの軽減よりも効果による登場をメタった方が環境的に強そうという理由でソーラーモンを抜き、ゴツモンを増やしました。
流石に4枚も使わんだろということで、そこそこつよわいアグモンを1枚採用。
ちなみにチームメンバーのデッキはヌメウッコ、ワニ、銀河という構成でした。
Dブリ⭕️
ヌメウッコ⭕️
青マグナ⭕️
インペ⭕️
青マグナ❌
インペ⭕️
黄ワクチン⭕️
個人戦績6-1のチーム戦績4-3で惜しくも予選敗退。
1戦目こそゴツモンが綺麗に刺さりましたが、他はそれほど。
むしろ負けた5戦目の青マグナに関してはデクスモンを出されて盤面を減らされた後+セキュリティから捲れたズバゴーンパンチで殴られてゲームに負けました。
あと3on3は魔王デッキがいっぱいいました。
じゃあソーラーモン必要だったじゃん!
そもそも上でも書いていますが、中途半端にメタ生物入れてデッキの出力を落とすよりも自分の動きを押し付けた方が勝てる環境です。
しかも銀河デッキはそれができる側なのに、この体たらく。
猿でも回せるとはいったいなんだったのか。
というわけでここからはメタ生物を一切入れずに組んだレシピと、その回し方について書いていきます。有料となりますが、よろしくお願いします。
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