入院して想定外(失敗)だったこと4つ
先日4泊5日で入院(手術)してきました。
鼻のポリープ(乳頭腫)と鼻中隔弯曲症の手術をしました。
入院の詳しい経緯は下記から。
入院にあたり同様の手術をする人の動画を視聴したりnote記事を参考にした上で入院にのぞみましたが、それでも想定外だった事がありました。
この記事では僕が入院して想定外だったことをまとめました。
1.大部屋ガチャに失敗した
病室は大部屋(4人)を選びましたが、同室の人の騒音がストレスになりました。
※個室料金は1泊1万以上なので選択の余地はありませんでした。
特に年配Aさんのいびきがひどくて入院2日目まではほとんど寝られませんでした。
耳栓しても聞こえてくるぐらい大きないびきでした。
3日目の朝、検温しに来た看護師さんに「よく眠れましたか?」と聞かれたのでこの件を話しました。
配慮してくれたのか偶然なのかわかりませんが、その日のうちに年配Aさんは別の病室に移動した事によって夜の騒音に関してはほぼなくなりました。
年配Bさんは音楽をイヤフォンなしで聞きいたり、携帯で通話する時間がありました。
どちらも病室内では禁止されている行為。
もう1人の男性(30代?)はタブレットか何かでネットサーフィンをしている事が多く騒音が気になることはありませんでした。
こればかりは病室相手を選ぶ権利はないし、入院2日目まではメンタル的にかなりストレスを感じる生活になりました。
2.睡眠が不規則で昼夜逆転してしまった
手術後は鼻の中にガーゼ等が突っ込まれてる事もあり、口呼吸が全くできずに頭がぼーっ(微熱もあり)としていて、日中たびたび昼寝をしてました。
21時消灯で眠気はないし「いびき」の件もあり夜は全く眠れませんでした。
入院4日目(退院前日)でようやく夜に眠る事ができました。
※鼻の中のガーゼが抜糸した為、鼻呼吸もできるようになり頭がすっきりした事も大きい。
3.パジャマは長袖・長ズボンにすればよかった
9月上旬(東京)でも連日30度越えだったので入院用の服装も普段と変わらないTシャツ・短パンにしました。
病室はエアコンががっつり効いていて、普段自宅では26度ぐらいなのでそれよりもかなり寒く感じたので室温23~24度ぐらいだったのではないでしょうか。
長袖・長ズボンも持参すればよかったと後悔しました。
幸い厚めの布団だったのですっぽり被ってなんとかそれで寒さをしのぎました。
4.尿道カテーテル抜去後の痛みが想定外だった
全身麻酔で手術の時間が2時間以上に及ぶ場合は「尿道カテーテル」を挿入する事がわかりました。
今回、自分の手術ではこれに該当してました。
ただ麻酔時(意識がない状態)に挿入しますし、特に問題ないかなと思ってました。
しかし抜去後の排尿時に痛みを覚えたのが想定外でした。
ヒリヒリした痛みでトイレに行くのが怖くなりました。
ネットで調べたら「2日~1週間ぐらいで治る」、「我慢すると細菌の感染症になるリスクがある」と書いてあり看護師さんからもトイレは頻繁に行くように勧められました。
※排尿時以外は痛みがない。
結局、退院後も数日痛みが残り、これが一番大きい想定外の事でした。
※追記9/10現在ようやく痛みが緩和されてきました。
今後、全身麻酔をすることがある場合に真っ先に思う事はこの尿道カテーテル抜去後の痛みだと思います。
もし再び尿道カテーテルを挿入する事がある場合は、ゆっくり抜いてもらうようにお願いするつもり。
以上、入院して想定外だった事4つでした。
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