精神疾患があることってそんなに悪いこと? 友人からの一言で心が救われた話🌷
こんにちは。前回の記事にたくさんのスキを送ってくださってありがとうございます!めちゃめちゃ嬉しかったです⸜ ♡ ⸝
そして話は変わりますが、最近急に暑くなってきてもうすでに今年の夏を越せるのか不安になっています笑
さて、今日はパニック障害を患い日々の生きにくさを感じていた私にかけてくれた友人からの言葉で考えさせられたことについてお話ししていこうと思います。最後まで読んでくれたら嬉しいです。
関わりにくい人、と感じていた昔の私
昔の私(看護学生になる前の私)は精神疾患のある方や知的障害を持っている方を街中で見た時に正直なところ、どこか怖い・関わりにくそうと思っていました。
今思えばそんなことを思っていた自分が恥ずかしいくらいですが当時はそんなことを感じていて、看護の勉強をしていくうちにその考えが少しずつ消えていくようになりました。
いざ、自分が当事者になって思ったこと
正直、私はうつになんかならない、ましてやパニック障害なんて看護学校で習ったくらいの知識のレベルで自分が発症するとは微塵も思っていませんでした。
そのため、自分の体調がおかしいことを自覚していたのに精神科に行くのはかなり躊躇いがありました。
精神科で治療を受ける自分は普通じゃない、毎日薬を飲まないと生きられないなんてそんな自分はおかしい。そんな風に思っていました。
私の場合は特に前職の人間関係が発端でパニックを起こすようになったので人の目を過剰に気にしてしまう節があるので、電車の中や人混みに入ると発作を起こします。
でも最近ふと気づいたんです。
形は違うかもしれないけれど低気圧の時に頭が痛くなる偏頭痛持ちの方や血圧高めで治療を受けている方、糖尿病を患いインスリン注射が欠かせない人など…
目には見えなくても、疾患や生きにくさを抱えている人や何らかの治療をしながら生活をしている人、それらも全て目には簡単に見えないけどそれぞれに闘っているものがある、と思うようになりました。
語彙力皆無なので上手く伝わらないかもしれません…変な語弊があったらすみません。
不安障害と闘う友人が教えてくれたこと。
前述した考えを持つようになるまでにはかなりの時間を要しましたし、自分1人ではこのような考えには至れなかったと思います。
看護学生時代にInstagramの勉強垢で繋がった友人と食事に行った時のこと。
その友人が語ってくれました。
「私もさ、不安障害って診断されてから数年経つし、抗うつ剤の処方も増えたりして毎日しんどいなって思いながら生きてるよ。でもね、それは全然特別なことじゃないって思うようにしてて少し治るのに時間はかかるし繊細なものではあるけれど膝を擦りむいたとか、頭痛持ちだとか、不整脈があって治療をしてる人、とか…
目に見えないけどみんな何かしら抱えてるし、自分が知らないだけでみんな何かしら目には見えない何かと戦ってる。私たちはそれがたまたま心の病気だったってだけだよ。」
今まで何と言われても精神疾患を持つ自分を肯定できなかった私が、ほんの少しだけ今の自分の現状を受け入れられた瞬間でした。
特別だとは思わない、それぞれの個性
またまた長くなってしまいましたがここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうございます。
世の中にはいろんな人がいて、自分はその中の1人。
周りからは理解されにくい疾患ではあるけれど、決してそれは特別なものではなくて、一人一人の個性。
まだそう思い切るのには時間が少しかかりそうですがこの体験はそれまでの自分の考え方を大きく変えてくれるものでした。
この体験をシェアすることで少しでも誰かの力になれたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!
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これからもよろしくお願いします🌷
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