1984年を読んでみた
はじめに
こんにちは、目白大学メディア学部勝野ゼミです。
本日は、しかと24がnoteを担当します😄
今回のnoteでは、5月6日、20日に行われたゼミについてお話していきたいと思います。
頑張って書いたので読んで頂けると嬉しいです。では、よろしくお願いします!
1984年を読んで
今回のゼミでは、「ジョージ・オーウェル作『1984年』を読んで、オススメする」というワークショップを行いました。
『1984年』の見所を簡単に説明します。
舞台は1984年。主人公が生活する国は、独裁国家です。
この国のトップ、ビッグ・ブラザーに逆らうことなど許されません。
そして、家の中、街の中、気を抜く隙も無いほど、監視されている社会です。
そんな中で、主人公は世の中に出た情報の改竄を行う仕事をしています。
主人公は、あるとき、女性に恋をしました。
それをきっかけに、反政府地下活動に惹かれる主人公。
さて、この恋の行方は…そして、主人公に待ち受けていることとは…
この記事では、実際にゼミ生が作ったスライドを紹介しながら、2日間に渡って行われたワークショップの様子をお届けします。
5月6日
ゴールデンウィークの中のゼミ活動だった為か、10人中4人が欠席してしまい6人でスライドの発表を行いました。
それぞれ、1984年を読んで、思ったことや感じたことをスライドにまとめ、どういった理由でオススメするのかを発表しました。
今回のオススメポイントについてゼミ生のものを一部紹介します。
今回は3人のオススメポイントを紹介しましたが、他のゼミ生もそれぞれ違ったオススメポイントを挙げていました。
全員の発表後、20日により良い発表を行うため、感想、良かった点、改善点などをペアで話し合い6日のワークが終わりました。
20日には、ペアワークを行なったことにより改良されたスライドの変化を紹介したいと思います。
5月20日
さて、1984年vol.2です📚
1回目の発表のフィードバックを生かし、再度発表を行います。
改善点は人それぞれで
・スライドの文章が多い
・内容をより具体的に
・発表時は聞き手を見る
などなど…
ゼミ生全員が、自分では気づきにくい第三者からの意見を踏まえて、改良版のスライドを作成しました。
基本的な内容はそのままでも、スライドを見やすくするために文章を減らしたり、イラストを追加したり、オススメポイントを追加したりと改善された発表は1回目よりも明らかに良いものになっていました。
改善されたスライドの一部を紹介します💁♀️
比べてみると1回目より2回目の方が、伝わりやすいスライドになっていたり、内容の濃いものになっていたりすることがよくわかりますね💭
1984年を曲で表現
スライドでの表現だけでなく曲として1984年を表現した人もいました。
2回発表を行うことで、受け取ったフィードバックをそのままにしないことが重要だと気付くことができました。
振り返り
今回のワークショップを行い、どのような感想を持ったのかゼミ生にアンケートを取ったので紹介します。
また、2回ワークを行なったことについての感想もありました。
このように、スライドを改良し、発表する機会があったことにより自分の発表をブラッシュアップすることができたなど良い意見がありました。
終わりに
『1984年』を読もう!と題材を持ってきたのは勝野先生でしたが、どのようなワークを行うかはゼミ生が考え、実行しました。
現代のメディア環境は、1984年の世界観と似ている点があり、今回のワークは「自由」とは何なのか考えるきっかけにもなりました。
今後メディアにどう接触し、活用していくか模索する上で何かの役に立てば良いなと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。いいねを付けてくださるとゼミ生のモチベーションに繋がるのでぜひポチッとお願いします!🥺
(担当:3年 しか・24)
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