夏休みに出会ったエンタメたち
こんにちは。しおやきです🐟
今年は酷暑が続いた夏でしたが、皆さんはどんな夏を過ごしたでしょうか。
私はバイトと就活が嫌になり、映画や本に逃げた夏でした、、笑
なので、今回は私が夏休みで観た映画や、読んだ本について語らせてください！
🎬 老人Z（1991年公開）
あらすじ
高齢化社会の東京で、厚生省が開発した全自動介護ベッド「Z-001号」。
そのモニターとして、看護学生の晴子が介護していた高沢喜十郎が選ばれた。
晴子は喜十郎の介護係から外れるが、彼から助けを求める連絡が入る。
晴子は喜十郎を救おうと試みるが、Z-001号は暴走を始め周囲に大混乱を引き起こす...。
…あらすじだけでもすごそうな作品ですよね笑
「Z-001号に乗ったおじいさんが暴走」という一見現実味のない話ですが、今の時代だからこそ色んな方に観てほしいと思いました。
Z-001号とは、寝ているだけで食事や入浴、暇つぶしまでもができてしまうすごいマシーンです。介護士や介護施設の不足が深刻になる中、Z-001号は救世主的な存在として登場しました。しかし、それは喜十郎の為になるのだろうか、真剣に考え大人に訴えかける晴子の姿は必見です。
介護は人手もかかって大変ですが、かといって機械に全てを任せることが本当に良いことなのか。機械にはできない、人間にしかできないことはあるのか...。
非常に考えさせられる作品でした。
さらに、この作品の原作者は『AKIRA』でも有名な大友克洋さん。
AKIRA好きな方にもオススメです！
📕 思い、思われ、食べ、ぼる塾。
今度は本をご紹介します。
この本は、お笑いカルテット・ぼる塾によるエッセイが掲載されています。
子供の頃の話や美味しかったスイーツの話、面白かった本などが自由に綴られており、とても読み応えがありました。
私は、ぼる塾のYouTubeチャンネルも好きでよく観ているのですが、ぼる塾４人の間に流るやさしい時間にいつも癒されています。
ちょっと一休みしたい方、ぜひチェックしてみてください！
まだまだ紹介したい映画や本がたくさんあるのですが、本日はここまで！
みなさんのオススメもぜひ教えてください〜
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇♀️