明善株式会社2023年ふりかえり&年末のご挨拶
こんにちは!明善株式会社 代表の中谷です。
昨年に引き続き、1年間の振り返りをしていきたいと思います!
"2023年の抱負"を振り返って
昨年の大晦日に書いたnoteにて、"2023年の抱負"として4つの項目を挙げていました。まずはこの4つに関する振り返りからです…!
1.事業承継に本格的に着手
弊社が創業当初から掲げている「北海道の次の100年をデザインする」というミッションを達成するために、最も欠かせないのが事業承継です。
今年は見込んでいた案件の延期などもあったのですが(年明けに打ち合わせ再開の予定)、第1号として東川町で70年以上の歴史を持つ老舗製麺所・羽衣製麺の事業承継を行うことが出来ました!
地元の和食料理店・東川楽座 笹一が製麺の事業承継を行い、この麺の販売会社として「合同会社 羽衣製麺」を立ち上げました。
発売に際してはたくさんのメディアにも取り上げていただき、多くの応援の声もいただくことが出来ました。地域に根づく大切な味を残していけるよう、これからも頑張っていきます!(麺は以下の直営ECサイトからご購入いただけます。本当に美味しいので、ぜひ味わってみてください…!)
また、本プロジェクトの詳細は11月の月報noteでもご紹介しています↓
2.旭川方面と札幌の二拠点生活
やりました!笑
旭川市内にアパートを借り、金曜日と土曜日を中心にほぼ毎週東川町の支援先企業さんにお邪魔して仕事をしました。また、事業承継ではないのですが来年から鷹栖町の事業者さんとタッグを組んだ新しいチャレンジも始まるので、2024年も引き続き旭川方面に行く機会は多いと思います…!
3.帯広にオフィス設置
こちらも、今年5月に設置完了しています。帯広駅から徒歩10分くらいの街なかにある、とあるビルの1室です。
まだ常駐の社員はいませんが、帯広信金さんと提携を結んだこともあり十勝方面のご相談が今年に入ってから増え続けているので、2024年は利用の頻度が増えてきそうです。
また昨年の振り返りnoteにも書いていましたが、私が数年以内に帯広に移住して道東方面の支援を強化していくので、オフィスとして本格的に稼働する日もそう遠くはないと思います…!
帯広で働きたい!十勝地方の中小企業の力になりたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください!
4.北海道行脚(引き続き)
行脚しすぎ、というくらい行脚しました。笑
拠点を置いている十勝方面、旭川方面に加えて、様々なご縁が重なって斜里方面にも訪れる機会が多かったです。補助金申請支援で短期的にお手伝いさせていただくのもそうですし、最近ではバックオフィスを整えて経営を根幹から改善していく「総務・経理代行サービス」のご要望も増えてきています。
私たちだからこそ出来る"点"ではない"面"での支援にこだわって、2024年も全道を駆け巡りたいと思います!
2023年 明善株式会社ハイライト
ここからは、上記の振り返り以外の2023年トピックをさらっと振り返りたいと思います!
さらに仲間が増えました!
「総務・経理代行サービス」の拡大に際し、今年の夏前くらいから弊社では初めてとなるパートさんの採用を開始。また正社員も増えて、2023年開始時点で4人だったメンバーは今や13人になっています!
年明けから1人新たに加わるメンバーもいるので、さらにみんなでチームワーク良く、楽しみながら北海道の中小企業のお役に立っていきたいと思います!
正社員採用活動を本格化しています
有り難いことに、今年に入ってからさらにご依頼・ご相談が増えているのですが、今の人員体制では対応しきれていないというのが現状です…!
より多くの企業のお役に立つべく、現在正社員採用を強化しています。
募集条件や求める人材像など色々書いていますが、ご経験やキャリア等の条件にはあまりこだわりすぎず採用活動をやっていますので、ご興味をお持ちいただけましたらぜひ弊社Webサイトのお問い合わせフォームなどからお声掛けください!(周りのお知り合い・ご友人へのおすすめ、ご紹介もお待ちしております…!)
また、昨年から採用に関するイベント登壇も増やしており、今年もさらに強化していく予定なので、「いきなりエントリーは……」という方はこういった機会もご活用いただけると幸いです。
オフィス移転しました!
社員数増とさらなる利便性の拡大のため、9月にオフィスを移転しました。札幌市営地下鉄東西線 西28丁目駅直結のビルで、アクセス抜群…!
こちらも、詳細は別記事にて。札幌市内ではいよいよ残り2店舗になってしまった、貴重なフレッシュネスバーガーも入っているビルですので、気軽に遊びに来ていただけたら幸いです!笑
補助金支援サービスの支援件数がさらに拡大
補助金申請支援サービスでお手伝いさせていただく件数はさらに拡大しており、2023年末時点で通算90社以上の申請を支援させていただきました。採択率も依然として90%以上をキープしており、全道的に見てもトップクラスの支援事業者になれているかな?という自負があります。
もちろん、補助金は経営を改善するための"手段"の一つでしかありません。しかし、補助金があるからこそ新たな一歩を踏み出すことができ、それが持続可能な経営の実現につながるという貴重な一手でもあります。
制度や政策に左右される存在ではありますが、来年以降もより多くの企業さんのお役に立てるように努力していきます。
中谷が「EO Hokkaidoインキュベーションピッチコンテスト」にて大賞を受賞
昨年から参加させていただいている「EO Hokkaido」の集大成にあたるピッチコンテストにて、大賞を受賞させていただきました!
お話させていただいたビジョン・想いを実現するべく、頑張っていきたいと思います。
最後に(年末のご挨拶)
今年も1年間、多くの方に大変お世話になりましてありがとうございました!
弊社は引き続き「北海道の次の100年をデザインする」というミッションの達成を目指し、事業承継を起点とした持続可能な地域づくりに取り組んでいきます。
より多くの方のお力をお借りすることになると思いますし、もっと仲間も増やしていかなければいけませんが、いただいた以上のものをお返しできるよう社員一同ベストを尽くしていきますので、2024年もどうぞよろしくお願いいたします!!