【メンバーインタビュー#3】管理部マネージャー・中谷 幸平
こんにちは!明善株式会社です。
弊社の"人"について知っていただき、会社についてもより深く知っていただきたいという想いで作成しているメンバーインタビュー。3回目の今回は、管理部マネージャーの中谷 幸平さんです。
名前からわかる通り……実は、幸平さんは弊社代表・中谷のお父さんです。30年以上勤めてきた「外資系の製薬会社」から「地元中小企業の支援」という全く異なるフィールドに足を踏み入れ、どんなことを感じるのか。その中で、どんなやりがいや楽しさを感じているのか。色々聞いてみました!
▷入社のきっかけ / 「タイミングがピッタリ合って…」
道内の大学を卒業して国内の製薬会社に就職、その後外資系製薬会社に転職し、以来30年以上製薬業界一筋で歩んできました。職種は営業でしたが、医薬品のルール遵守や安全確保などを管理・教育を行う部署にいたこともあります。
元々は明善へ転職するために製薬業界を辞めたのではなく、全社的に「早期退職募集」がかかったところに手挙げをして退職していたんです。当時道東エリアの担当で平日は全て出張という日々だったので、少しゆっくりして自分の好きなことをしながら働けたら……という想いもあって。
そんなタイミングで明善の仕事が少しずつ忙しくなってきたということを聞いて、入社して手伝うようになりました。2022年7月入社なので、入って1年とちょっとですね。早期退職の時期が違っていたら入社していなかったかもしれないので、何かに導かれていたのかもしれません。
▷業務内容・やりがい / 「"よろず屋"の業務を通して地域の企業を支える」
自分の業務内容……なんて言うんですかねぇ。強いて言えば「よろず屋」でしょうか(笑)
会社全体の事務系の仕事をやったり、忙しいところにフォローに入ったり、出張に同行したり、とにかく幅広い業務に携わっています。地道な仕事も多いですが、弊社や支援先の事業運営を円滑にするためには必要不可欠なことばかりなので、一つひとつの仕事が地域の企業を支えているんだという実感はありますね。
30年以上製薬会社にいたので、そのときの「お客さん」といえば病院やクリニックなどの方々でした。特殊な業界ということもありますが、急に変わった人にお会いすることということはほぼありません。
一方で明善株式会社に入ってからは、様々な業種の様々な人に会い、関わり、お話を伺うようになりました。これが本当に面白くて、日々いい経験が出来ているなと思います。
▷印象に残っている人との出会い / 「出会った人から学ぶ」
弊社がオフィスを置いている鷹栖町に、タロファームさんという米農家さんがいらっしゃるんです。実はこの方、「製薬会社を辞めて今の仕事をしている」という私と共通の経験を持たれているんですよね。
共通点があって親近感が湧いたことはもちろんなのですが、お米農家として移り住んだ鷹栖町を盛り上げようと頑張っているエネルギッシュな姿に、とても元気と刺激をもらいました。
移り変わりの激しい世の中、個人のレベルだけで考えても同じ仕事をずーっと続ける、というのがどんどん難しくなってくると思うんです。こういう時代だからこそ、柔軟性や視野の広さ、変化を受け入れる心構えなんかが必要になってくるはず。
そういった点でも、今の仕事で色々なバックボーンを持つ色々な人と出会えているのは自分にとって大きなプラスになっていますし、携わる支援先の方のお役にどんどん立っていきたいなという想いが強くなっていきます。
▷明善を検討されている方へのメッセージ / 「幅広い支援を行っている会社にいるからこそ、視野が広がる」
色々な人と出会い、色々な経験をしたい人には良い会社だと思いますよ。
メンバーが増えているとはいえまだまだ発展途上ですし、業務マニュアルも何もないので、受身の姿勢ではつらいと思いますが……一方で、自分からどんどんチャレンジしたい人にとってはこの上ない環境です。
弊社の中小企業支援は単なる「コンサルティング」ではなく、経理などのバックオフィス支援業務に始まり商品開発、広報・PR、企業承継など、実務領域が多岐にわたっています。最終的に究める道は一つだとしても、この幅の広さの中に身を置くことで中小企業支援の全体像が見えるので、より視野も広がると思います。
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