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五反田明駿(ごたんだめいしゅん)の新年の抱負について2023

五反田明駿です。
新年の抱負は何事にも一生懸命に取り組むことを
モットーに頑張ります。

さて今日は「人生ポジティブ思考がいいのか?
ネガティブ思考がいいのか?」に
ついてはお話ししていこうと思います。

ここ一般的にはですね、
「ポジティブに生きた方がいい」と
思っている方が多いと思うんですね。

特に本とか、いろんな方々が
ポジティブに生きなさいとか
ポジティブシンキングという
言葉が生まれたくらいなので

当然「前向きに積極性を持った」方が
人生良くなると、思っている方が大半だと思うんですよ。

でも、これって半分正解、
半分不正解だと思っていて、
ポジティブだけでは人生上手くいかないと
思っているのが結論でして、

「ポジティブとネガティブ」は
切ってもきれない関係性にあると思っているんです。

もう、お互い表裏一体みたいな、
「アイラブユー」みたいな。

そんな結婚関係にあると思っているんです。

要は、ポジティブとネガティブの
気持ちをバランス良く保つことが大事なんですね。

例えば、野球だとポジティブだけの
場合ってバッターボックスで
「おれ打てる、絶対打てる」みたいな
鼻息あらい状態だと思うんです。

でも、野球やったことある人わかると思いますが、
「おれ打てる」と思ったところでヒット打てないんですね。

これって3割バッターで超一流と
言われているように、全部が全部
ヒットを打つこと不可能なんですよ。

逆もしかりで、
「うわ、こんな球打てるわけないじゃん」って、
ネガティブだけでもヒット打てるわけないですよね。


こういう時ってどうするかというと、
「ポジティブ7割ネガティブ3割」に
気持ちを抑えるんです。

ポジティブ7割の気持ちで
「相手ピッチャーはカーブが得意らしいけど
昨日までのカーブの打率は250だからそこそこ狙えば打てるだろう」。


一方でネガティブ3割の気持ちで
「でも250だから打てる確率は低いな、
だったら350打てているストレートを狙った方がいいだろう」
みたいな

ポジティブとネガティブの
気持ちをバランス良く保つことが
できる人間=「分析力がある人」だと
思っていてある程度のことを数字で

客観視できることが結構重要だと思っているんですね。
営業の場合もそうで、
「今月契約めちゃくちゃとるぞ」
「今月取れそうにないな」みたいなどちらの
感情も中傷度が高く、

イマイチボヤッとしていて、
どちらの気持ちだったとしても
「で?そうすんの?」って鬼上司が
ツッコんでくる流れですよね?

あえてツッコまれたいんか?Mですか?みたいな。
そうじゃなくて、ポジティブ7割の気持ちで「先月見込客が6件だからこれまでの成約率からすると今月2件は契約取れそうだな」と。ネガティブ3割の気持ちで「もう何度もアプローチした人だから契約取れない場合を考えて見込客獲得のために10社アプローチしておこう」と。
そんな感じでどちらの感情でも前もって「分析」して数字で表すことがすごく大事で、そうするとどちらの感情になった時も行動に落とし込めやすくなるんですね。例えば、「うわー今月ヤバイな、あ、じゃあ10社アプローチしよう」と「じゃあ、電話するか」みたいな行動が生み出されるんですね。
年収あげたいってのも同じように、「おれはすごいから1億円なんて楽勝だ」というポジティブな気持ちと「どうせおれなんて無理だろう」というネガティブな気持ちがあった場合
ポジティブ7割で「今なんとか半年で4000万円の売上か。営業先を新規開拓して残り6000万円を作ろう」一方、、、ネガティブ3割で「今年、半年で売上4000万円か、見込みとして2000万円足りないな、だったらもう来年に向けて2000万円作れるように今のうちに新規開拓をしておこう」
という感じで、どちらの気持ちだったとしても「新規開拓」という目標に落とし込めば、動きとして行動しやすくなるんですね。
これって合理性の話じゃないんですね。もう完全に無理くり行動しようっていう話なんですよ。というのも、これをすることによって「思考する」というステージから「行動」するステージに行けるんです。
特にネガティブ思考の人でありがちなのが、「もうできない」と思ったら行動ゼロじゃないですか?そうじゃなくて、行動しないと人生1ミリも変わらないわけで、ちょっとでもいいから行動しましょう、という話なんですよ。
つまるところ、力業なんですね。このスキルがどうとか普通に考えてこうとか、そういう話じゃなくて、なんとか粘り散らかして、力業でそれなりの形に持っていくみたいな、こういう経験って、僕めちゃくちゃ大事だと思ってるんですね。
よくサラリーマン辞めて独立しましたとか、なんか新しい世界に飛び込みますみたいな、こういう仕事においての挑戦っていう時に、この力業が支えになって一歩踏み出せるっていう、ことあるんですよ。
なので、今後独立したいとか、年収あげたいとか、という人は、ここはもう力業によると思っていて、なんとか形にしてきた経験っていう、この数の問題なのでここを積み上げるか、っていう話ですね。


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