知ってる?七夕のトリビア6選!
みなさんこんにちは!マイスター・ギルドのマギ子です!
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、みなさんはどのようにお過ごしですか?
街中で七夕飾りをよく見かける時期になりましたね。みなさんは、もう願い事は決まっていますか?
さて、今回は2日後の七夕のトリビアについてお話していきます!
みなさん、七夕がどんな日かご存知ですか?
七夕とは織姫と彦星が天の川を渡り、1年に1度だけ会うことができる7月7日のことで、自分の願い事を短冊に書いて笹に飾り付けます。
今回は、そんな七夕のトリビアについて纏めていきます!
①七夕を「たなばた」と呼ぶのは何故?
七夕の行事の由来の一つと言われている「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説から「たなばた」と読むことになったという一説があります。
「棚機津女(たなばたつめ)」とは特別な織物を作る女性のことで、神様のために水辺の機屋(はたや)で布を織り、織りあがった布を神様に捧げて、作物の豊作を祈るという言い伝えがあります。
②七夕のルーツは?
七夕のルーツは、中国の「乞巧奠(きこうでん)」からきています。
中国の乞巧奠は、7月7日の夜に織女に対して手芸の技術上達を願う祭だそうです。
平安時代にその伝統行事が日本にも伝わり、①で説明した棚機津女(たなばたつめ)のお話と織姫と彦星のお話が合体して出来たのが、今の七夕だと言われています。
③昔は七夕の日は祝日だった?
七夕は、日本の「五節句」の一つでした。
ちなみに日本の五節句は、七草の節句・桃の節句・端午の節句・七夕の節句・菊の節句です。
明治時代になってからは新暦に切り替わった為、上記の五節の祝日が祝日でなくなりました。
但し、端午の節句に関しては国民の強い要望があり、「子供の日」として祝日に制定されたそうです。
④七夕に笹を飾るのは何故?
笹には邪気を祓う効果があるということで、笹が使われています。
更に、笹は天に向かって成長する性質から、神聖なものとして扱われ、日本古来より神事の際に使用されてきました。
また、昔は笹の葉にお供え物を乗せて、願い事や穢れを川に流すという風習がありました。
⑤七夕の短冊が5色なのは何故?
これは、中国の陰陽五行説からきています。
中国の陰陽五行説とは中国の古代思想で、宇宙や自然を陰陽と五行に分けて説明する考え方です。
陰陽とは対立し合う二つの原理で、お互いに影響し合いながら変化することです(例:夏と冬、男と女など)
一方五行とは、水・火・木・金・土の五つの元素で、色や味・方位・季節などが各々設定されています。
その考えを元に、短冊の色・属性・意味が定まりました。
⑥七夕の短冊以外の飾りの意味は?
七夕の短冊以外の飾りにも意味があります。飾りと意味合いについては下記の通りです。
七夕は、ルーツを含め様々な意味合いが込められていて、とても趣深い記念日ですね。
以上、七夕のトリビアについてのお話でした!
そうは言ったものの、実際に七夕の笹を家で飾るとなると、手間がかかり大変だと思われます。
弊社では様々なARの開発をしており、例えば七夕に使われる笹を3Dオブジェクトとして作成し、スマートフォンなどのデバイスを通じて現実世界に出現したかのように見せることが可能です。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
以上マギ子でした!
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