路地を求めて三千里 #6 宇治散歩編
どうも、お久しぶりです。青木です。二週間以上更新ができておらず、申し訳ないです。これからはもう少しペースを上げて更新していきたいです。
日曜日は用事があって京都の宇治に行っていたので、そこで見つけた路地を紹介したいと思います。
最初は路地探しではなく岩清水八幡宮に行く予定でしたが、石清水八幡宮は登山をしなければならず断念し、路地探しをすることにしました。暑すぎます。
八幡宮を反対方向に進むと、歴史的で面白そうな街並みが見えてきました。その近くには「やわた放生の景」と書かれた石碑と、近くの橋の成り立ちについて書かれた看板を発見。この橋は安吾橋という名前の橋で、できた当初は反り橋ではなく平たい橋だったようです。
橋を抜けると、広がっていたのは歴史的な街並み…かと思いきや、意外と普通の住宅街。ただ、ところどころに歴史が深そうな建物があります。
京都なのでもう少し簡単に路地を見つけられると思っていたのですが、私の好みの路地を見つけるまでに結構時間がかかってしまいました。そして最終的に見つけたのが下の写真の路地です。#2で紹介した路地に雰囲気が似ている気がします。行き止まりがある道路、大好物です。
飛行神社
路地探しを終えた後は、せっかくなので近くの名所、飛行神社に行ってきました。
飛行神社を作ったのは、プロペラ式の模型飛行機の飛行実験に成功させた日本人、二宮忠八さん。ライト兄弟が世界で初めて世界初の有人動力飛行機の実験を成功させるより12年も前に飛行機の原理を発見した人らしいです。すごい人ですね。
飛行神社なので、手水舎に飛行機が浮いていたり(上画像)絵馬が飛行機をモチーフにして作られていたりと、あらゆるところに飛行機に関連するものがあります。御朱印も飛行機の可愛い絵柄でした。
参拝。神社なのにすごく近代的なデザインですね。白い柱がたくさん並んでいる感じがパルテノン神殿みたいです。飛行機柄のステンドグラスもありました(画像下)。
今回は行っていないのですが、飛行機関連の展示室もあります(別途入館料がかかるようです)。飛行機に興味がある方はぜひ展示室にも足を運んでみてください。
では、今回はこの辺で終わりたいと思います。こんな個性的な神社は初めてみたので、とても楽しかったです。次は多田駅周辺を散策してみようと思います。