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事例:インテリアコーディネーション

事例:リビングダイニングのご提案。インテリアイメージはヤング和モダン。大人数できるだけゆったりと過ごせるように、隣接した和室、ナチュラルな自然素材を贅沢につかった広々としたスペースを最大限に生かすために、できるだけ重心を低く高さを抑えたソファとTVボード、自由に配置できる丸いセンターテーブルはとても便利、直線的ですっきりとした上品なダイニングセットは綺麗なアイアンの黒脚に合わせて椅子のシートも黒のファブリックに、ちょっぴり黒を入れると「グッと」しまり高級感が増します。アクセントには北欧の照明をセレクト。直線的なデザインの中に椅子の角や照明のシェード、センターテーブルなどで小さな丸みを足すことによってシャープなイメージを少しだけ柔らかく。ヤング和モダンとは「落ち着きすぎないフレッシュさ」を意識しました。

家具選びって楽しいけど大変!休日にあちこち回れど理想の家具に出会うのは至難の業。それならばインテリアのプロに相談下さい。たくさんのメーカーの中からお客様にあったベストマッチなデザインをご提案いたします。当店はご自宅やお店様のインテリアコーディネーションを承っております

今回の事例をもとにコーディネーションの流れをご説明します。

1、お客様のからの図面をお持ちいただく(設計プランと同時進行が理想)

2、ヒアリング→家族構成や家での過ごし方、ペットの有無、趣味、ご要望等

3、インテリアイメージの共有→インテリアシーンの画像や実際の家具を元に

4、プラン作成→ユーザーの暮らし方やインテリアイメージを元にご予算に合わせたプランを作成

5、プレゼンテーション→平面図やインテリアパース、お見積りまで


平面図に実際の家具のサイズをお部屋に落とし込んでいます。この時点で床や家具の配置、配色は自由に変更可能なのでお客様とご相談しながらカラースキームを試すこともできます


今度は平面をパース(立体的な絵)として表現します。お客様は具体的なイメージが広がり、家具のチョイスを再確認できます。※この時点ではまだ建物はできてません

6、納品

3Dの画像よりも実際はリアルな迫力がでます。図面の段階でのプランが家具選びに大きく影響します

ソファ:flannelsofa ダイニング:maruni HIROSHIMA ラグ:itten TVボード:アカセ木工 照明:ルイスポールセン、ヤマギワ スツール:LISCIO

理想を言えば設計段階からインテリアプランを同時に進める事が望ましいです。窓回りや壁紙、床の素材から照明計画、テレビの位置やサイズまで、セレクトする家具によって建築プランも変わるからです。特に海外ブランドの家具は国産の家具よりもはるかに長い納期がかかります。6か月待ちも珍しくありません。建築確認申請時に家具のプランも決まっていれば、住宅とご一緒にご融資の中に入れる事も可能です。当店では数多くのお取引先の中からインテリアイメージ、ご予算等も踏まえお客様のご要望する一歩先のご提案を目指し、驚きと感動を提供できればと思っています。

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