アスファルトの花

    アスファルトの裂け目に咲いた花をみていたら、少し前の流行歌を思い出していた🎵岡本真夜のtomorrowです。ここのところ小難しい理屈ばかりを並べていましたが今回は視点を変えて見ました❗️ど根性大根も思い出しました❗️生命のたくましさを感じます🎵
    清の時代の詩人の袁枚の作に「苔」と言う詩を思い出しました❗️
     苔
白日不到処
青春恰自来
苔花如米小
也学牡丹開

白日   到らざる処、
青春    恰も自ら来る。
苔花     米の如く小さきも、
也た牡丹を学んで開く。

    最近では(最近でもないか)世界に一つだけの花とかの曲にもあるようにNo.ワンにならなくてもいい❗️小さくてもいいからそれなりに花開けばこの世界の一つだけの花になると言う事を歌っています🎵
    そうです。生きていることは其だけで奇跡です。小さな花でもそこに存在するだけで美しいのです❗️全ては因果の中にありそこにそうして存在するのも何かの思し召しであるかもしれません✨多様性と個性を尊重する地盤には尊厳に優しい雰囲気が必要です。誰でもどこにいても花は咲き、人は言葉を紡ぎ詩を作るのです。何のために詩があるのか少しだけ分かってきた気がします❗️人に尽くすには、社会に尽くすには先ず自分への敬意を自覚しなければ出来ないことなのでは無いでしょうか⁉️そうして考えてみるとアスファルトに咲花にも命があり。慈しみに溢れています。自尊心と多様性を認め会う寛容さに助けられたなかに人間のすばしさがあるのです❗️どうか自信をもって咲いてください‼️そして歌ってください❗️