承認欲求を是とする世論へ
そもそも承認欲求承認欲求と言って揶揄される日本というこの国の精神性が腐っていていかれているのだ。
否、この国では無い、一部のインターネットの声のでかい人たちの精神性だ。
そもそも子供だって承認欲求を満たしてもらって大人になるわけだし、満たされない欲求は人それぞれだ。
あれだろ、見るだけで相手の承認欲求に加担して損した気分になるから嫌なんだろ。
そうだ。私がそうなんだもの、わかっている。
そして見られたら「承認欲求マンだと思われてバカにされている」と思ってしまうから嫌なんだろう。私がそうだから。
誰が救われるだろう、こんな窮屈で生きづらい世界で。
もうええでしょう、承認欲求バキバキに魅せて、マシマシで生きていきましょうや。
何が悪い。私が私で、私が私であることが、私が私であることを世に知らしめて、私が私であることを世に知って欲しいと思うのが、それの何が悪いのだ。
もうええでしょう。
みんな、大人になってよ。寛容になれ。
大人になるってことは、我慢をするってことじゃ無い。
しなやかに生きるってことだ。
しややかに、人生を、酸いも甘いも、乗りこなす。
それが大人になるってことだ。
変な我慢をするな。
自分に強いるな。
人目を気にするな。
己の欲望に殊更忠実に生きろ。
人生は一回きりなのだから。
敬具
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