FX用語①
こんにちは、ゆうです!
FXに興味を持ったときに聞き慣れない言葉が多くて諦めていませんか?
大丈夫ですよ!
何回か経験すれば慣れます(^-^)
そんなの分かってるけど最初の一歩が踏み出せない
という方に向けてFXの用語を説明していこうと思います。
僕の復習のためでもあるんですけど(笑)
何度も話を聞いても本を読んでも理解できなかった僕が今では普通にトレードできているので絶対に出来るようになりますから安心してくださいね。
では、トレードするときに毎回使う用語から入っていきます。
pips(ピップス)とは
pipsは円やドル、ユーロなどの通貨を共通の単位で表すためのものです。
FXトレードをするときには、ドル円やユーロドルのように通貨を選んでトレードします。
1ドルに対して円が何円で取引されているのか
1ユーロに対してドルは何ドルで取引されているのか
通貨同士の価値比べをしている感じですね。
例えば、
ユーロ円が何円上がった、下がった
ユーロドルが何ドル上がった、下がった
の様にトレードしていきます。 といってもドルと円の単位が違うので計算がややこしくなります。
その時に、ドルや円に共通の単位があると計算がしやすくなるので、
FXをする際に使われる共通単位がpipsです。
その他のユーロやポンドなどの通貨も全てpipsで共通されます。
pipsは円と円以外で1pipsを表す場所が違います。
円の場合は1pips=0.01円
ドルの場合は1pips=0.0001ドル
になります。
中には0.001円を1pipsとしている証券会社もあるみたいです。
123.4⑤6円
⑤のところが1pipsです。
1.234⑤6ドル
同じく⑤のところが1pipsです。
円は小数点第2位が1pipsで、その他の通貨は小数点第4位が1pipsになります。
1円値動きがあったら100pips動いたということですね。
pipsと次に書いていくlotを掛けて利益や損失を計算していきます。
lot(ロット)とは
lotとはFXトレードをするときの取引数量のことをいいます。
ポンドドルに3lot入れてます。 とか SNSには10lot、15lot入れている写真なんかよく見かけますね。
入れているlotとpipsがどれだけ動いたかで利益や損益が決まるのでトレードするときのlot調整はとても大事な計算になります。
そんな大事なlotなのに証券会社によって1lotの金額が違うんですね。 そこ統一しろよ!何のためにlotなんて単位作ってトレードしてんだよって思います。 けど僕みたいな小物が文句を言ったところで変わるわけもないので覚えるしかないですね(-_-;)
1lotを1000通貨、10000通貨、100000通貨にしている証券会社があります。 ここも「?」になりませんか? 僕は頭の中が「?」でいっぱいになりました。
○○通貨とは1lotがいくらなのかを計算するときに必要な計算になります。
ドル円のトレードをする場合 1lotを1000通貨で計算すると 1ドル×1000通貨なので1000ドルのトレードをしていることになります。
ユーロ円のトレードの場合 1ユーロ×1000通貨なので1000ユーロのトレードをしています。
USD/JPYやEUR/JPYと表示されている前の方に書かれてる通貨に1000通貨や10000通貨を掛けると1lotの金額を計算することが出来ますよ。
1lot1000通貨の証券会社でドル円を1lotトレードしたときに、1pip動くと10円の利益か損益が出ます。 10pips動くと100円、100pips動くと1000円とイメージすると分かりやすくなるんじゃないでしょうか。 1pipsで動く金額は通貨やレートで変わるので大凡のイメージでいてくださいね。
次回はレバレッジと証拠金の計算について書こうと思います。 お付き合いありがとうございました。
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