アボカドの襲撃と家族の風景
(下書きしてたけど投稿してなかった〜〜もう8月やんけ〜〜〜)
遡って6月。実家に帰って、おばぁちゃんと甥っ子の生誕祭をしてきた。
写真のカービィは、甥っ子にプレゼントしたバスボムから出てきたパェヤァ。
前回帰った時に、簡単なアボカドのおかずを作ったところ、甥っ子がたいそう気に入ってくれたので(かわいいやつめ)、
まためいポに作ってもらおうねと約束したのか、お母さんが気合いを入れてゴロゴロと大量のアボを仕入れていた。
どれどれと台所に行ったら、確かにゴロゴロという表現がぴったりな量の🥑が積まれていた。
かわいい甥っ子のために今回もアボりますか〜、つって
パーティー開始前に🥑の皮を剥いていたところ、ツルッと手が滑って指を切ってしまった。
割と深くザクっと切ってしまって、人差し指が心臓になったのかな?
くらいドクドクして血が沢山出てきまして。
あまり怪我をしてこなかった人生で、久しぶりに指を切るという失態をしてハズカピィィッとなりながらも、
家族があちこちからいろんなサイズの絆創膏(別名、サビオ、カットバン)を持ってきてくれて優しさに触れた瞬間だった。
ちなみに、おばぁちゃんが部屋から持ってきてくれた指サックに関してはサイズが合わなすぎて笑っちゃったけど、
同時に92歳になっても孫の私を心配してくれて優しいなという気持ち、
そして、いつまで心配かけとんねんわし、という気持ちで胸がいっぱいになった。
その後は、まだ血がドクドクしているため何もできることがなく、
みんなが筍の皮を剥いているのを後ろから見たり、
蕎麦の出前の人が来たら、キタヨー‼︎と叫ぶなどをしていた。
あとはもうやることなくて、血はずっと出てるけどグリーンラベルを飲んでパーティー開始を待った。
こんなに何も手伝わなかったパーティーは無い。マジで暇すぎて父に指を見せて泣くふりなどもした。
(父は愛想程度にハハッて笑ってた。ミッキーみたいな感じで。)
パーティーが始まった後も、しばらくはいつかのラグビーで流行った、
「ワンチーム」を彷彿させるかのように人差し指を天井に突き立てながら、ご飯を食べたりお酒を飲んだ。
特にオチは無いけど、おばぁちゃんが持ってきたサイズの合わない指サックをはめて、
少し長さ足りないねぇ〜って指サック外す時に絆創膏もとれちゃって、血飛沫のように血が舞ってお母さんが「ギィャァアアアアアアア!!」て叫んだのが個人的に1番笑った。笑
急にバカでかい声出すお母さん面白かったな〜。
おしまい!!(筋トレの話皆無回)
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