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まずは自己紹介から。

はじめまして。Mays(メイズ)です。
30歳になるこの年に人生で初めての留学をしちゃってます。
せっかくの留学機会(私費)なので、このnoteでは日々の気づきや学校での学びなどを自分なりに咀嚼してまとめていく予定ですのでよろしくお願いします。
自分の頭の整理も兼ねていますが、誰かのお役に立てれば嬉しいなぁ、なんて。

経歴

大学卒業

IT企業(営業)

コンサル

デジタル広告代理店

🇺🇸(今ココ)

というのがざっくりとした私の経歴です。
うん、改めて統一感ない。笑
興味の赴くままに転職をした結果、業界も転々としていて人生の迷子感が否めないですが、人生楽しくをモットーに生きています。

どこで何を学ぶのか?

私が入学するのは、ペンシルベニア州のピッツバーグにあるカーネギーメロン大学(CMU)に属するiii(Integrated Innovation Institute)という大学院です。

プログラムの名前はMIIPS(Master of Integrated Innovation for Products & Services)で、ざっくり言うとビジネス・デザイン・エンジニアリングの各バックグラウンドを持つ人が集まって、お互いに領域侵犯しながらこの3つの領域を統合的に学んでいくというものです。
プログラム名からも推測できるように、製品やサービスに新たな価値を生み出し、社会にインパクトのある変革をもたらすことを狙いとしています。

私の場合はビジネス主軸で生きてきた人間なので、デザインとエンジニアリングの分野を中心に学び、これまでのスキルと融合させていくイメージです。最終的には人々の生活・社会にインパクトを与えられるモノを実際に生み出せる人間になりたいという野望を持っています。

実際にどんな授業をとり、どんなことを学んでいくのかはnoteで更新していきたいと考えていますので、ご興味のある方はフォローしてください!画面の向こうで盛大に喜びます。

なぜ留学するのか?

理由は3つ。
①絵に描いた餅からの脱却欲
②海外生活への憧れ
③友人のチャレンジ

①絵に描いた餅からの脱却欲

経歴でも触れたように私自身はビジネスバックグラウンドが強く、クライアントが抱えるビジネス課題をどう解決するのかという戦略やプランを立てることを主なミッションとしてきました(ちょっとカッコつけて書いていますが、要はお悩み相談にのって解決策を提案する人です)。

直近勤めていた代理店でもそのような役割を担ってきましたが、コンサル時代と大きく異なるのは、実際に自分が作ったプランに則って制作されたアウトプット(広告やwebサイトなど)が世の中に出ていくまで携わるという点です。
どのプロジェクトでもデザイナーやエンジニアの方と協業します。それを繰り返していくうちに、彼らの自由でクリエイティビティに富んだ発想アイディアを具現化するスキルに圧倒されると同時に自分に足りない要素だと気づき、それを身につけたいと思いました。

仕事をしながらプロジェクトの中で経験を積んだり、土日を使って勉強して仕事の場で取り入れていこう、とも考えたのですが片手間にできるほど器用ではないですし、クライアントに対して独学レベルのスキルでぶつかる自信がない(無茶)だと悟ったので、大学院という選択肢が浮上しました。

②海外生活への憧れ

上述のように真面目な動機もありますが、海外に住みたい欲を捨てきれなかったという背景も正直なところあります。
日本で生まれ日本で育ち、海外に行くのは旅行のみ。両親が小さい時から家族で海外旅行に連れて行ってくれたおかげもあって海外への興味はものごころついた時から強かったのかもしれませんが、実際に留学をする一歩は踏み出せずにいました。

③友人のチャレンジ

3つ目の理由に書いておきながらあれですが、ぶっちゃけこれが実際の出願というアクションを起こす最大のきっかけです。
身近な人のチャレンジって本当に影響力大きいですね。どんだけ単純なんだよ!と思うかもしれませんが、この友達がいなかったら今のアメリカ生活は100%なかったです。

その友達は2021年の秋からアメリカの大学院に留学しています。2021年の春ごろにその友人から留学の知らせを受け、送別会と称して集まったあの日が転機でした。
なんで留学するのか、どんなことを学ぶのか、どうやって準備したのか、など根掘り葉掘り聞きましたが、何よりもその友人がそれはもう楽しそうに、希望に満ち溢れた様子で話していた姿が本当に印象的で、忘れられませんでした。
半ば諦めかけていた留学を身近な友人が成し遂げている姿を目の当たりにし、私もチャレンジして良いんじゃないか、と思ったわけです。

この友人の話を聞いてから怒涛の出願祭りが始まります。いや〜大変だった。この辺りのお話はまたどこかで触れていければと思います。乞うご期待。

終わりに

第1回目の記事、お読みいただきありがとうございました。
読みづらさなどもあると思いますが、おいおい改善していこうと思いますので温かい目で見守っていただけると嬉しいです。

本当は大学院を決定した5月くらいからnoteを書いて情報発信していきたいと思っていたんですが、気づけば8月になっていました。意外と準備することが多くてバタバタと・・・。その辺りも忘れないうちに記録したいと思います。では!

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Mays
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