想い入れのあるペンネーム。
NOTEを始めこの週末で1ヶ月が経った。
意外にも続いてちょっぴり嬉しい記念に、今日は大事な「千星めい」というペンネームについて、書きたいと思う。
小学生の頃、友達から聞いた初夢に着想を得て、それなりに長い冒険小説的なものを書いたことがある。全体的なストーリーはありつつも、一話完結スタイルをとっており、登場人物も回を追うことに増えたり減ったり、これが意外とちゃんと物語になっているのだ。しかし、話はちょうど3.11の頃で打ち切られており、残念ながら未完。小学生だから書けたのであろう、純粋で、怖いもの知らずなものだと、今振返ると思う。そして、そんな小説を書いたことなんて忘れていた大人になった私は、ある日そのノートを発見し、昔の自分が持っていた自由な心に打ちのめされた。そして、なぜだかわからないが、励まされたのだ。
このNOTEでは、自分の素直な想いを吐き出したい。
そんな想いをのせて書くため、あの作品を書いていた時のペンネームを拝借することにした。
「千星めい」
迷える子羊である今の自分には、この未完だった作品のペンネームがぴったりな気がした。
それでも、時が経ち、大人となった私はあの頃とは違う。宛てた漢字を少し変えた。
あの作品には、ありがたいことに多少なりとも読者がいた。(半ば無理やり読ませていた節はあるが、、、笑)
もし、その方々がこの記事を見つけたら、私が誰だかわかってしまうナ。まぁ、でも、そんな日がきて、このメンドクサイ私の心がばれてしまっても、それまた一興ってことで。笑
想いのままに、一生懸命物語を書いていたノート。今の私には、もうあの純粋さはないけれど、今だからこそかける想いもあるはず。これからも、そんな想いをこのNOTEに書きなぐっていきたい。