ホープフルS考察風
皆さん有馬記念も終わり今年の中央競馬も残すところホープフルSになりました☺️
今年も多くの名馬がターフを去り少し寂しい気持ちもありますが、エフフォーリア初めて3歳馬の台頭による世代交代が時代を感じますね☺️
そしてホープフルSにはこれまた来年の中央競馬界のスター候補がたくさん出走するなかなか豪華なメンバーが揃ったのではないでしょうか😄
ざっとですが考察して参ります💁♂️
まず大前提として、ホープフルSは近年G1になったとは言え歴史的に見てものちのG1馬を多く輩出していた由緒正しき出世レースとなっているので勝った馬ももちろん負けた馬も今後の動向には注目したい所です
今年のメンバーの中で逃げそうな馬がいますが、基本的にはスローからミドルペースと予想しています。
若駒の一戦なので距離や折り合いを意識するあまりに早いペースで流れるのはなかなか考えにくいですね😊
そして今の中山競馬場のトラックバイアスですが、やはり前有利、先行有利これで見てもらって良いと私は思っています。
スローで流れた際には有力な馬が後ろになってしまえば、豪快に差し切りの場面は想像しにくいでしょう。もしも差し切りが起きたらその馬がかなり強いのではないかと素直に評価するべきです💁♂️
ここからはレースの注目ポイント
1点目
大外枠は大苦戦している
やはり距離のロスを大きく受けては現状でこの距離を克服しにくいという点があるのでしょう。
タイトルホルダーが苦戦した様に、やはり枠の概念には逆らえないのでマイナス評価になることは必須。
切る、切らないの話ではなくバイアス加味しても軸にはかなりリスクがあると思ってください💁♂️
2点目
勝ちタイムは2.00.0から2.01.5辺りである
ミドルペース又はスローペースから後半1分くらいのレースになりやすく、今回前に行く可能性のある馬で2.00.6の持ちタイムの馬がいますのでおそらくこの辺での決着になると思われます。
3点目
瞬発力の持ち主は必ず注意
前走で上がり最速の馬がかなり馬券になっています。これは牽制しすぎる、及びキャリアの不安から出来るだけ引きつけてヨーイドン勝負に持ち込みたいと騎手心理が働きやすいレースだからです。
前走で上がりの早いタイム、メンバー最速を出して勝ち上がった馬は必ず警戒が必要です💁♂️
この3つと前述したトラックバイアスをもとに馬の選定をするのがベストだと思います☺️そして中山コースはトリッキーでコースへの適性は必ず見なくては行けません🕵🏻♂️
今回の有力視されているコマンドラインに関して
この馬がまず1番人気でしょう、ノーザンファーム生産、馬主サンデーレーシング、国枝厩舎、ルメール騎手とまあ仲間がない様な超のつく生まれながらのエリート馬🐎
兄弟を見るとアルジャンナ、トレデマンドと何となくマイルが良いのではないかと思わせる血統背景でここまでの対戦メンバーも一戦級で苦戦しているのがどうも気掛かり🙄同クラブのジオクリフを朝日杯に送り込みたかったのが原因でこちらに回った印象もある、距離延長+急坂が待つコースで過信は禁物の様な気がする🥺
現状穴人気で注目したいのは2頭
ボーンディスウェイとラーグルフ
前者は明らかな中山向きの走法と前走楽に流してもらったとはいえ、4コーナーの入りには動き出してのロングスパートで1馬身差を守り切る2.00.6のなかなかの高レース内容、バイアスも味方しそうなので積極的に行けば十分チャンスはある。と言うかなぜこんなに評価が低いのか疑問、このレースレベルは低くないと見ているので2着馬の次走も期待している🤫
後者は差しタイプの馬でバイアス考慮したら少し分が悪そうだが、前有利のこの状況をみんな知ってる為、動き出しが全体的に速くなる可能性もある、その時に同コースを好タイムで豪快に差し切ったこの馬は前走と同じように再現したら良いだけなので若駒戦に於いて経験値は大きなアドバンテージ。力強い前の捌きは中山向きでこの馬は距離に不安は全く感じないので1発あり得ると見ている🐎
最終の結論に関してはレースを見ながら検討します🕵🏻♂️
皆さんも年内ラストG1、当たっても外れても競馬ライフを満喫して行きましょう😊
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