お金の管理は難しい〜団費ってどうしてる?〜
現在はアマチュアオーケストラの他、楽団繋がりで金管五重奏のアンサンブルに参加している。この度もう一つオーケストラに参加することになるかもしれない。
このうち金管五重奏(以下金5アンサンブル)では発足者のトランペット氏から会計の仕事を任されている。
学校の部活動から副部長とかパートリーダーは随分やってたけど、事務方の役職は全く経験がない。オーケストラで会計の手伝いをやったときに、あまりの大変さに休団しちゃったトラウマがあって、日々ドキドキしながら会計業務をこなしている。
とはいえ5人という少人数、活動は月1回、利用する公共施設の利用料金のチェックと、およその活動費を割り出して団費を設定、穏便に徴収しているだけなので、会計初心者には良い勉強になっている。
団費の設定
金5アンサンブルのリーダーから会計業務を相談されたとき、前年1年で利用した施設の利用許可証と領収書をかき集めて「おおよその活動費」を算定してみた。本当はここに楽譜の印刷・コピー代も入れたかったのだが、楽譜印刷を請け負ってくれているリーダーが固辞されたので今回は除外。
施設利用料が年間でだいたい1万円前後だということがわかったので、
*半期で千円ずつ、年2回の徴収
というシステム(といって良いのか笑)にした。
月額を決めて随時徴収は、以前参加していた吹奏楽団の会計が毎週の練習のたびに休憩時間中ずっと歩き回って徴収しているのを見て「げっ」と思っていたのでやめた。オーケストラの方は年2回の定期演奏会前に半期分の団費と演奏会参加費を合計した額をメールで告知して、2ヶ月ほどかけて徴収しておりこちらの方がスマートだなあと思ったので。
現金?それともキャッシュレス?
少なくとも今まで参加してきた吹奏楽団とオーケストラは現金。月ごとの徴収をしている楽団は個人の集金袋(茶封筒)まで用意してくれている。
昨年いわゆる「企画一発もの」の室内楽演奏に参加した。オーケストラでトレーナーに来てくださっている先生が主催しているアマチュアオーケストラの有志が参加している室内楽にホルンの席が空いたため参加させていただいたのだが、そこの団員さんが会計を担っておられてて、費用は毎回の施設料を割り勘していた。だいたい百円前後でキャッシュレス決済もOKという柔軟さで驚いた。少人数で会計の方が一手に担っていた施設料の支払いを補填する目的だったので可能になったのだろう。
実は私はキャッシュレス決済は交通系(Suica)以外は全く利用していない。タイミングを外した感があるが、大きな不便は感じないので当面導入する予定もない。楽団事情としては近隣の公共施設の利用料は事前のカード決済か当日窓口で現金支払いのみなのだ。
というわけで私も金5アンサンブルの会計は現金一択とした。
ところが1名のメンバーが執拗に「**ペイで払う」と言って聞かない(笑)。
「ペイ」で払われても私にとっては不便以外のなにものでもないのでひたすら「金を払え。現金一択だ。」で静観中。
そろそろ辞めようかなあ(笑)。
最後はまた愚痴が入ってしまいました。ごめんなさい。
でも楽団の会計事情、色々大変なんだろうなあと思います。
一団員としては遅滞なく、お釣りはなるべく出さないように、だけは遵守しています。