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【通信芸大生日記#4】評価されるって楽しいことなんだ!

文章の勉強を始めて、もうすぐ半年になる。

大学のスクーリングの授業の中で、一晩で書き上げた課題を先生に添削してもらい、学生同士で合評する機会があった。

評価されるって恐ろしい。
もしかしたら他人の言葉に傷つく可能性だってある。

けれどそれ以上に、我が子のような作品たちが他者からどんな風に見えるのか、あるいはどんな感情を与えられるのか「知りたい!」という気持ちの方が強かった。

わたしよりも若いのに言葉をたくさん知っていて素敵な文章を書く人、年齢を重ねた分芯のある文章を書く人。切磋琢磨という言葉がぴったりな、楽しくもありヒリヒリとする時間だった。

noteに書くことも自分にとってみれば鍛錬の一環であると言える。思ったことを自由に表現したり、たくさん吸収したり、こんなにも良い場所はないなあと思う。他人のnoteにコメントをすることは少しハードルが高くて、何か感じたことや心を動かされたことがあっても「スキ」で表現するのに精いっぱいだから、そこはもう一歩踏み出したいな。

もっと直接的に自分の文章の立ち位置を知りたいと思って、最近は文章のコンクールなどに積極的に応募するようにしている。規模は小さいけれど、評価を得られたものもあれば、音沙汰もなく「落選」したものもある。
自分の名前が、自分の文章が載っていることの喜びは計り知れない。

たくさん挑戦して、時には嬉しい評価を得て、時にはまったく相手にされない。そんな凸凹を繰り返して、わたしは少しずつ成長している気がする。

後期の履修登録を終えて、レポートに向き合う日々。
難しいことだらけだけれど、日々勉強、日々精進。

社会人大学生がんばろう。

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