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世の中は空虚なものでいっぱいでもううんざりでうんざりでうんざりだ
沢山の人に共感してもらえることこそ素晴らしくて水で薄めて薄めて薄めたみたいな話しかなくて感情と刺激に溺れるだけの繰り返し。何を考えているわけでもなく目の前に提示されたものに条件反射的な返ししかしてなくてそこにあるものをあるとしか認識してなくてその裏でうごめいている本質に気づこうともしないでただ息を吸って言葉のようななにかを垂れ流してるだけ…
今まで生きてきた時間の中で一体何を考えてきたの?考えて考えてその程度でしかないの?どうして生きているという命題に向き合おうともしないでいられるのが全然理解できない
物事の本質はそこにはなくてちゃんと自分の手で掴みに行かなければならないのにどうしてそのことに目を向けようともしないの?
世の中は私が理解できないものでいっぱいだ本当に分からない
いつも他人のせいにしてばっかりだね、結局見ているのは自分自身でしかなくてそこには誰もいないのに。
やらなくちゃいけないのは自分の中に湧き上がってきた何かをじっと観察してどんなにおぞましくても醜くてもどういう形をしているのかちゃんと向き合って、そしてこれが本当なんだと知ることだと思う。
そうして見つけたものを抱えながらそれでも前を見て地を這ってでも前に進まなきゃいけないと思ってる。
自分が情けなくて情けなくて本当にどうしようもないからこのぐらい強がってないと本当に心が折れそうだ。自分なりに必死に頑張っているけど頑張っているつもりでしかなくてただの自己満足を繰り返しているだけなんじゃないかと不安になる。報われたいけどそのときに自分を認めることができるのだろうか。甘えるなと無理するなの境界線が分からない。それでも馬鹿みたいに信じて足掻くしかないんだろう。今までもがいてきたことは決して間違いじゃないと思えるようになるまで。
本当に苦しくてしょうがない。ポジティブとか分からない。思い返せばそういう感情でいっぱいの人生だった気がする。自分は変われるんだろうか。少しでも成長できているのだろうか。それでもまた今日も目の前のことをひとつずつやるしかないんだろう。みたいなクサイことしか言えない。
私は独りじゃないんだろうか。誰かと繋がれるだろうか。自分が誇れる自分でいれるだろうか。本当に分からないことばっかりだ