promise
いつも自分なんてたいした存在じゃなくてって思ってたし
卑下してばかりで自分のこと大切にするなんて発想が全然なかった
でもそうこうしているうちに自分に認めてもらえない苦しさが心のどこかに募っていって、最終的にその行き場のない思いが他者に向き始めていたんだと思う
許せない気持ちがたくさん膨れ上がっていってしまって何もかも受け入れられなくて
自分のことを否定する分には誰にも迷惑かけてないしそれで良いと思っていたしそうするのが正しいくらいに思っていたんだけど
その攻撃性がある心にある限り、その刃の矛先は自分だけなんて都合の良いことは起きなくて
結局周りの人傷つけて自分も折れちゃった
とにかく自分に高いハードルを課して理想の自分を目指していたんだけど
現実はどうしようもなさも含んだ自分しかいなかったわけで
本当の自分を無視して行き着く先は行き止まりでしかなかったなと思って
で、これからはちゃんと自分を受け入れよう!となって、まあそれはそれでいいんだけど、
今度の問題は、これを理解したところで自分に求めているハードルがなくなるわけではないってことで
じゃあそのハードルとどう向き合っていくかといえば過去の自分と約束したんだからちゃんとできることを守ろうね、未来の自分にちゃんとバトンを渡せるように今日できること頑張ろうねみたいな、過去と今と未来の自分を切り分けて接していくのが良いのかなって思って
めんどくさかったり、自信をなくしたり、一人でこねくり回しているだけのように思えるけど、それでも「自分と約束したじゃない!」みたいな声が響いてて
周りの評価とか意見とかすごく気になるし受け入れてもらえないのは本当に怖いけど、それでも続けることに意味があるし、自分にとっては大切なことだし、完成させた先になにか見えるものがあるかもしれないって信じて走ることも必要だと思うから
「約束をはたす」って思えばまだ頑張れるかもって考えてみたり
無理してるかもしれないし強がってるだけかもなんだけど、人生生きてるうちはそうしてでも乗り越えなきゃいけないものってあると思うし
本当にこれで良いのかわかんないけどでもやっぱりやらなきゃって思うからもうちょっと頑張る