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男性は陽性体質、女性は陰性体質を持ち、子供はみんな”陽性”の性質を持つ?

万物のありとあらゆるものは陰陽に分かれる。
これが中国神話時代の伝説の帝王・伏犠が提唱する陰陽思想。

男性は陽性の性質を持ち、女性は陰性の性質を持ちます。
陰陽の性質が合わさることによって、万物は消滅したり、誕生したりする。

しかし、子供は「陽性」の性質を持って生まれます。
「赤ちゃん」というように、「赤」という色は陽性の色。生まれた時から生命力に溢れ、「オギャー!」と泣き出す赤ちゃん。この爆発的な熱いエネルギーは誰しもが「陽性」だと感じるもの。

でも性別によって性質が偏ってくる。
さて、いつから??

これはね、私が考えるに「思春期」から。
「腎」が蠢き出す時からだと考えています。
つまり女性なら生理が始まる時。

女性は、元々の子供の「陽性」という性質から、ゆっくりと「陰性」の性質になっていく。
男性はずっと「陽性」のまま。
だから、「男の人がずっと変わらないね!」と言われたりするんです^^

女性の方が一般的には早く成長し、変わっていく。
13,4歳を迎えると、急に大人びる。
これは陽性から陰性に切り替わる時。

陰陽思想は私たちの生活に既に当たり前のように存在しているから、今さら考えすらしない。
当たり前のことって、尋ねられても答えられないことが多い。

「なんで海の水はしょっぱいの?」

とかね^^

ではまた!陰陽思想のことについて書いていきます^^

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