「発掘」第86回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会に出展してきました。
こんにちは。営業サポート課の野口です。
6月28日(金)~6月29日(土)に福井市のフェニックスプラザと福井市体育館で開催された第86回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会に出展してきました。
今回のテーマは「発掘」。経験豊富な先生方から熟練の技を学んだり、過去の苦い経験を伺うセミナーもあり、次世代を担う先生も多く参加されていました。
初日はあいにくの雨。学会会場と展示会場(福井市体育館)は徒歩5分程。
足元の悪いなか、展示会場にいらっしゃるのかと思いましたが杞憂でした。
14時30分からのハッピーアワー(お酒を楽しめる時間)やスタンプラリーなど、展示会場に足を運んでくださる工夫がなされていました。(知る限りでは最も開始時間の早いハッピーアワーでした。)
名優はいつものように明るいポスターでお迎え。
昔からよくしてくださる先生方から「今日社長は?」と声をかけて頂いたので「さくらんぼの県にいます」とお伝えしていました。
小児の滲出性中耳炎の治療に使う「オトヴェント」を積極的に患者さんに紹介してくださっている先生にもお話を伺うことができました。
鼓膜切開をしなくていいならしない方がよい、というお考えに共感するとともに、今後一緒に何かできないかなとひそかに思いました。
また、展示会場には小学生・幼稚園くらいの珍しいお客さまが。声をかけると学会専属のシッターさんが一緒にスタンプラリーを回っているのだとか。お子さんたちとはキュピカ(爪磨き)で爪をぴかぴかにして、楽しい時間を過ごしました。
ブースでお話をさせて頂いたみなさんがとても素敵なお人柄で、世代を問わずあたたかい先生が多いと実感。これからも耳鼻咽喉科領域でよりよい医療を提供するその一員でありたいと思いました。
2日間の展示を終えたあとは、一緒に展示対応した営業Tさんと福井駅近くで焼き鯖おろし蕎麦を頂きました。2人ともお蕎麦が大好物。疲れもあったせいか「おいしい」という会話以外していなかったと思います(笑)
営業Tさんは外回り、私は内勤なので普段話す機会があまりないですが、2日間を通して自分自身のことやこれからの仕事のことなど、じっくり・ゆっくり話すことができて個人的にはうれしかったです。
「この人と一緒に何かしたい」とそんな心の火を発掘(発見)できた2日間でした。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
野口