光の情報には全てが記される 神の仕業 あらゆる物のもつ光 スペクトル 分光
貴金属、宝石商の家庭に生まれた私は、物心ついたときには金、銀、プラチナ、ダイアモンドなどの鉱物に囲まれ、多くの大人とその中で育ちました。
職人さんが飛ばしてしまったメレと呼ばれる小さなダイアモンドを拾ってはお小遣いをもらったり、従業員の皆と家族のように接してもらい、社員旅行にも帯同し、小さな頃から石の仕入れを兼ねて海外にもよく連れて行ってもらいました。
小さな頃は、自宅と会社が同じ敷地にあったため、ジュエリー制作、貴金属加工の現場を見て育ち、大学では美術を専攻、その後、ジュエリーデザインを学び、米国のGIAという機関の宝石鑑定士資格を持ちます。
ダイアモンドの4つの基準を世界で初めて設けたのがこのGIAという機関です。
ダイアモンドは、この4つの基準をもとにグレードを決めます。
4C
クラリティ 透明度 内包物のレベル
カラット 大きさ、重さ
カラー 色合い
カット 形の良さ
鉱物を顕微鏡でのぞくと、インクルージョンと呼ばれる気泡や内包物が見え、全く同じように見える石でも違いがあります。
そして、宝石鑑定士は、内包物や比重の検査のほか、屈折率やスペクトルという石の持つ光の情報を調べます。
分光器という機器で、それぞれの石のスペクトルを見ますと、こちらでも、同じような色を持つ鉱物でも、全く違う光の情報を見ることができます。(ダイアモンドでも、色や蛍光性のあるなしなどで、全く違うスペクトルを持ちます。)
仲間を見分けるのには、屈折率やスペクトルなど、この光の情報を見れば一目瞭然なのです。
分光器は、「光の電磁スペクトル」を測定する機器です。人間には判別できない光の情報を2次元の虹色の上に線で見える形に現します。
昆虫や動物は、人間には見えないレベルでの光の情報、振動をもキャッチしています。
そして高次元存在たちも、より高いレベルでこの光の情報で私たちを見ています。
高次元存在は、私たちが言葉で伝えることをしなくても、その人の持つ光のエネルギーにより情報を取得することができます。
人間が、どんなに鎧をかぶっていても、本質を見透かされてしまいます。その人の持つ情報そのものが光エネルギーだからです。
太陽光は「白色光」と言われています。
「白い光」は赤や青、緑、黄色、紫など、無数の色の光が混じり合って「白」を形成しています。言ってみれば何もないように見える白は、全ての色を持っています。
これは光の三原色(RGB)の中心部分が白いことからも分かりますね!
だから太陽と同様に白は神々しいですね。
また、鑑定士の仕事は、自分の予測を一つずつ証拠集めをしながら確実なものに変えていく作業を繰り返して行います。
いくつもの証拠を固め、最終的には、鑑定士2人の同意のもと、間違いのない鑑定書が出来上がるのです。ちなみに主人も鑑定士です。
そのせいか、私は、割と証拠集めに走る癖があります。
しかし、皆さまもご存知の通り、スピリチュアルな分野では、直感では分かっているのに、それをなかなか証明できないというものがほとんどです。
そして、それをなんとかして証明したいともがいている自分がいます。ヌーソロジーの半田さんもそうされてますね。証明したい!だって実際にそこにあるんですから。
そんな私を見かねて、高次元存在たちが写真に写り込んだり、不思議な現象を見せては私をより信じ込ませようと働くこともあります。
信じられないならこうするよ!と。
でも、もうそんなことをしなくても分かる時代になりそうです。なぜなら、私たちを隔てていたベールも薄まってきていますから。
だから、宇宙エネルギーも浸透しやすくなっています。光の情報丸出しになると、化ていた人達の皮も剥がれてしまいますよ!
私たちの光の情報も丸出しに!
ですから、高次元からはなんでも分かってしまいます。
どんな人なのか、どのようなことをしてきたのか、またどのような思考を持つのか。。。
覚醒した者の光は輝き出します。
そして、その覚醒者の光はどんどん拡大していきます。半径1メートルだったのが、2メートル、10メートル、2キロにと拡大し、辺りを照らします。
そして光の拡大とともに、闇が消滅していきます。
必然的に、
法則的に、
徐々に徐々に光が明けていくのです。
私たちは、神の分光そのものですね。
ほんとうにここまでよく頑張ってきました。
楽園まであと何年なのでしょうね。
もう少しの辛抱ですね㊗️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?