noteヘッダー

「最終面接、明日が勝負」のあなたへ。読んだら安心して眠れるあれこれを

こんにちは、めいこです。
6月を迎えて、20卒の就活はいよいよ佳境ですね。

前職ワンキャリアにいた頃にこんなnoteを書きました。就活媒体の編集者として、お伝えしたいことを綴ったつもりです。

3/1から3ヶ月が経ち、私の所属は変わりましたが、就活生を応援したい気持ちは変わりません。今回も、就活生のみなさんに少しでもお役に立つことをお伝えできればと思います。

※独断と偏見に基づき、個人の所感をお伝えします。前職の見解を代表する意図はありません。

▼こんなことを書いてます

積み上げてきた過去が一番の応援団。なので、寝ましょう

今日もお疲れ様です。期待と不安で落ち着かない日々が続きますね。

最初にお伝えしたいのは、もう、この局面になったら付け焼き刃はやめたほうがいいってことです。

今まであなたが積み重ねてきたこと、書いてきたESの山、選考で嬉しかったこと・悔しかったこと・評価されたこと・成長してきたことが全ての裏付けになります。小手先のテクニックで自分の良さを損なわないように、していただきたいと思います。迷ったら自然体ですよ。

なので、何といってもコンディションを整えることが大切です。
Twitterを閉じて、アラームかけて、携帯を「おやすみ」モードにして、早く寝ましょう! おやすみなさい!


・・・そうは言っても不安、という人。とってもよく分かります。

独断と偏見をもとに、心が落ち着きそうなオススメをお伝えしますね。

不安なあなたが安心して眠れる3か条

緊張する時は、ルーティン作業をすると落ち着くことが多いものです。
不安で眠れない人は、寝る前に以下の3つを済ませて寝てください。

1)カバンの中身を確認する
財布、定期券、筆記用具、ESのコピー、モバイルバッテリーetc...
必需品がカバンに全て入ってるか点検しましょう。ついでにスーツやシャツもハンガーにかけておきましょう。
2)明日の時間・場所を確認する
道順を頭の中でイメージできますか?
Googleマップで、最寄駅からオフィスまでの経路も確認しましょう。
3)ESを読み返してイメトレ
記憶は寝ている間に定着するそうです。ESで書いた内容を読み返しつつ、面接風景をイメトレしておくといいです。「自己紹介」「ガクチカ」「志望動機」の3問にハキハキ答えられるイメージを頭の中に描きましょう。

これは私がワンキャリアにいたころ、緊張するインタビューの前夜にやっていたことです(私の場合、ES=事前質問です)。「相手のオフィスに行き、話をして、成果を出す」という点ではシチュエーションが似てるので、参考になるかと思います。

上記の3ステップをやっておくと、起床〜面接スタートまでの間、慌てたり不安になるリスクを限りなく下げられるのでオススメです。
「これさえやっておけば、朝起きてからしばらく大丈夫」な状態ってものすごく心強いです。安心して眠れますよ。

その上で、もう一度言いますね。

Twitterを閉じて、アラームかけて、携帯を「おやすみ」モードにして、早く寝ましょう! 今度こそおやすみなさい!

明日のあなたを心から応援しています。胸を張っていってらっしゃい。

閑話休題:私達が「知らんわ」なエールを送ってしまうのはなぜか

ところで、6月になったと同時に、就活についていろんな人がいろんなことを言ってますよね。リアルでもTwitterでも、応援の声や「自分のときは○○でした」みたいな体験談まで。

そういう声に「知らんわ!」って思って当然です。私も学生時代にそう思ってました。誤解を恐れず言えば、こういうエールって自己満足な側面もあると思います。それでも、私もツイートせずにはいられませんでした。

それはどうしてでしょう?

きっと、就活を経験した私達は、電車やオフィス街の真ん中で就活生を目にしたら、何かを語らずにはいられないのだと思います。人生に全力で向き合う後輩にエールを送らずにはいられないのです。

それでも、どんな言葉もあなたの心の声を上回るアドバイスにはならないと思います。しょせんは他人ですから。

でも、あなたのことを応援したい人がこんなに沢山いることを、どうかどうか忘れないでくれたらと思います。

最終面接直前の過ごし方については、過去に編集を担当させていただいた町田イチローさんの記事がすばらしくまとまっているのでオススメです。

明日のあなたが、素敵な朝を迎えられますように。おやすみなさい!


就活業界にいた頃は、こんな記事を書いていました。

今はスタートアップで元気に働きながら副業ライターをしています。


いいなと思ったら応援しよう!

めいこ/Akiko Nakayama
全ての記事は無料でご覧いただけます。もし有益だと感じる方や応援くださる方がいらっしゃれば、サポートいただけましたら幸いです。